クトゥルフ神話の扉を開こう!(5)アーカムハウス
ダーレス主導で設立されたアーカム・ハウス。
クトゥルフ神話を世界に広めるために設立された出版社。
クトゥルフ神話の再編が進んだ後の作家たち。
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コリン・ウィルソン1931-2013
70年代の世界的オカルトブームの立役者。
『ウィリアム・ジェームズの法則』を提唱。
精神寄生体(1967)
賢者の石(1969)
ロイガーの復活(1969)
古きものたちの墓(1999)
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D・R・スミス
アルハザードの発狂(1950)
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ジェイムズ・ウエイド
深きものども(1969)
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ブライアン・ラムレイ
大いなる帰還(1969)
縛り首の木(1970)
魔物の証明(1970)
盗まれた眼(1971)
黒の召喚者(1971)
ニトクリスの鏡(1971)
海が叫ぶ夜(1971)
ダイラス=リーンの災厄(1971)
ド・マリニーの掛け時計(1971)
狂気の地底回廊(1971)
セメントに覆われたもの(1971)
タイタス・クロウ・サーガ(1975-1989)
1970年代から1980年代にかけて発表した小説シリーズ。
創元推理文庫刊行
短編集『タイタス・クロウの事件簿』 The Compleat Crow
①『地を穿つ魔』 The Burrowers Beneath
②『タイタス・クロウの帰還』 The Transition of Titus Crow
③『幻夢の時計』 The Clock of Dreams
④『風神の邪教』 Spawn oF the Winds
⑤『ボレアの妖月』In the Moons of Borea
⑥『旧神郷エリシア』Elysia:The Coming of Cthulhu
名数秘法(1982)
続・黒の召喚者(1983)
妖蛆の王(1983)
ダゴンの鐘(1989)
けがれ(2005)
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ラムジー・キャンベル1946-
クトゥルフ神話の旧支配者グラーキ、
アイホート,イゴーロナク,ダオロス、グロース、バイアティス、妖虫シャン族,
生みの親。
(主な出版物)
サウザンブックス『グラーキの黙示』、
全2巻/2022年、単行本『Cold Print』の分冊邦訳
扶桑社ミステリー『クトゥルフ神話への招待』全2巻
1『遊星からの物体X』、2『古きものたちの墓』
青心社文庫『暗黒神話大系クトゥルー』、全13巻
国書刊行会『真ク・リトル・リトル神話大系』、全10巻
国書刊行会『新編真ク・リトル・リトル神話大系』、全7巻
東雅夫『クトゥルー神話事典』(第四版、2013年、学研)
ハイ・ストリートの教会(1962)
湖畔の住人(1964)
城の部屋(1964)
恐怖の橋(1964)
妖虫(1964)
ヴェールを破るもの(1964)
ムーン・レンズ(1964)
異次元通信機(1964)
暗黒星の陥穽(1964)
呪われた石碑(1964)
コールド・プリント(1969)
パイン・デューンズの顔(1980)
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リン・カーター
コナン・ザ・グレートの続編を引き継いでいる。
墳墓に棲みつくもの(1971)
シャッガイ(1971)
二相の塔(1973)
最も忌まわしきもの(1973)
時代より(1975)
ナスの谷にて(1975)
陳列室の恐怖(1976)
モーロックの巻物(1976)
窖に通じる階段(1976)
奈落の底のもの(1980)
極地からの光(1980)
深淵への降下(1980)
ウィンフィールドの遺産(1981)
赤の供物(1982)
星から来て饗宴に列するもの(1984)
炎の侍祭(1985)
暗黒の知識のパピルス(1988)
ヴァーモントの森で見いだされた謎の文書(1988)
ヴァラードのサイロンによるエイボンの生涯(1888)
羊皮紙の中の秘密(1888)
夢でたまたま(1988)
青心社からいくつか収録出版を確認
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ゲーリー・メイヤーズ
妖蛆の館(1970初期版)
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フリッツ・ライバー
アーカムそして星の世界へ(1966)
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フレッド・チャペル
暗黒神ダゴン(1968)
恐るべき物語(1984)
残存者たち(2010)
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D・J・ウォルシュJr (Donald J. Walsh Jr.)
呪術師の指環(1971)
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ジョージ・ヘイほか
ネクロノミコン断章(1978)
魔道書『ネクロノミコン』が実在したら!?
というコンセプトの洒落本。
『魔道書ネクロノミコン』
ジョージ・ヘイ編、コリン・ウィルソン序文、
大瀧啓裕訳、1994年/学習研究社〈学研ホラーノベルズ〉
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T・E・D・クライン (T. E. D. Klein)
角笛をもつ影(1980)
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A・A・アタナジオ (A. A. Attanasio)
不知火(1980)
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デヴィッド・ドレイク
蠢く密林(1980)
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マーチン・S・ハーネス
アルソフォカスの書(1980)
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ジョン・グラスビー
ウォルター・C・デビルJr (Walter C DeBill Jr.):ムランドス神話
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