「噛まれる」心の準備





本来、ハムスターの男の仔は

縄張り意識が強いので

みんな仲良くは難しい。

親子でもバトルに発展は

あるある話だ。


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我が家はたまたま上手く

暮らしている。

びっくりするほど仲良し。


ケンカも

たまーにある。


超レアだが、

取っ組み合いのバトルに発展する。



ハムスターのケンカは

死ぬまで戦う・・・なんてこともあるので

対処は迅速に。


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幸い、我が家の場合

流血沙汰は まだない。


長く一緒に暮らしているが

ケンカも1~2度で

取っ組み合いになっても

酷いケガまで発展したことがない。

ありがたや。


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タオルを掛けるのは

引き離す時に

人間が噛まれない為と

気を逸らす為。


これで大抵動きが止まる。


霧拭きまでしたら

間違いない。


動いていないのを確認してから

タオルを

そーっと剥がそう。


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・・・もしこれで止まらない場合は

ハムスターが正常な状態ではない。

何かの病気の可能性もある。

即病院へ!


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さて、この時のニンゲンですが。

仲裁中に噛まれる場合もある。


ハムスターたち。

ケンカで頭に血が上っていると

当然我を忘れてる!


本気で噛まれると

肉まで裂けるし、骨も噛まれる。


落花生や甘栗の殻を

引きちぎって割る顎の力で

噛まれるのだから、

えげつないことになる。


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本気で噛む気が全くなくても

結果的に「噛んだ」状態になることがある。

やはり この時も

結果的には大流血で

大ケガ、となる。


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慌ててハムスターを振り払ってはいけない。

振り払われたハムスターは

壁や床に叩きつけられて、最悪即死する。

こんな時のハムスターは大ケガをしても

絶対教えてくれない。

やはり死亡となる。


ハムスターは飼い主が大好きなのだ。

攻撃する仔は一人もいない。

これは断言する。


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