応援コメント

著作権」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。
    著作権に関しては、私も同意見です。本人に利があるのは当然と思いますが、その子孫にまではいらないでしょう。三十年で十分だと思います。
    国内の文学に関しても、青空文庫での速やかな公開など、いくつかの文学にとって好ましい動きに繋がりそうですが、翻訳に関してはさらに大きなメリットがあります。版権があると、出版社を介さないと訳書が出しづらいのです。費用の問題もありますが、そもそも翻訳者個人とは契約を結んでくれなかったような……。そこが解決すると、たとえばオンデマンド出版でも出せるようになるし、出版社に持ち込んだ場合でもOK出やすくなる気がします。
    海外の「今」を若手の翻訳者が気軽に日本に紹介できるようになると、文学の世界もまた変わってくると思うのですよね。30年前はぎりぎり「今」と言えなくもないかと思いますが、70年前はさすがに無理ですよね。

    作者からの返信

    佐藤様>おはようございます。コメントありがとうございます。
     ですよね。70年は長すぎますよね。特許とか他の権利関係に比べても、異様に長いです。たぶん大昔の権力者が、個人的な都合でそうしたのが、今も残ったままなんでしょう。相手は世界だから変えていくのは大変そうです。

     翻訳の場合、翻訳者にも著作権が発生すると思うんですが、それも期間的には同じなんでしょうかね? 

     しかし例えば英語の小説を日本語に翻訳して、その日本語版をまた英語に翻訳してって繰り返すと面白そうだなと思ってしまいました。100回ぐらい繰り返すと、最初のものとは全然違う話になりそうで、死んだ著者も天国で喜びそう。