応援コメント

人類の特異性」への応援コメント

  • 服飾史の書籍によると、石器時代には毛皮を噛んでなめしていたようです。
    そして針が発明され、縫う技術が生まれて、手足を通す衣服が出来たとか。

    古い洞窟壁画に、ズボンを履いた人物とスカートを履いた人物の線画があります。
    スカートは女性と思われますが、排泄の関係上女性がスカートを履いたのでしょうか?
    ズボンよりは縫製の手間は無いですし、当時の人類も衣服でセックスアピールしていたのかも知れません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。男女の服装の違いってどこから来てるんですかね?

    男のスカート的なのはスコットランドとかは有名ですが、インドや東南アジアのルンギーなんかはスカートに近い構造です。昔バックパックでインド旅行した時はルンギーはいてました。

    考えてみると日本の着物の構造は男女でそれほど差は無いですよね。現在の服装の差別化は、何か社会的な意図を感じます^^。

  • 十三岡繁さま

    こんにちは、
    衣服は、もともと気候的に不要で、着ていなかったのではないでしょうか。そこから移動を余儀なくされた者たちがより過酷な環境下、必要に迫られて着るようになったんじゃないかと思います。
    じゃあ、衣服が不要な環境下で生活するようになったら着衣の慣習がなくなるかというと、これも疑問です。今は衣服の目的は体温調節だけではないですよね。化粧と同様、身だしなみだとか、おしゃれだとかの意義で「着飾る」ことはなくならないのではないでしょうか?

    作者からの返信

    おはようございます コメントありがとうございます^⁠_⁠^

    今は人類という線引きはどこでしているんでしょうね?以前の二百万年という線引きであれば、その半分以上は裸でいたぐらいなイメージでしょうか?これは体毛が薄くなったという、肉体的な変化も大きな要因だったと思います。

    現在の着衣という習慣は、着飾る、お洒落する等の文化的側面を持ちますが、入れ墨の習慣と一緒で、必要性に迫られない文化や習慣というのは、長い年月を生き残るのは結構難しい様な気がしています。とは言っても人類が全く衣類が要らなくなるほどの住環境を創り出すのは、地球上では難しいかなとも思っています。恒星間を旅するような、何万年も先の話でしょう。その頃は性別も意味をなさなくなっているかもしれません。