エアコンの話

 仕事場のエアコンは最初からついていたサービス品なんですが、ベランダなどが無いので、アクロバチックにビルの屋上に室外機が置かれて、そこまで外壁沿いに配管されています。


 なんでも最上階の住人から動作音が気になるという苦情が入ったそうで、ビルのオーナーもちでエアコンの交換になりました。昨日無事に工事が終わりましたが、その時思ったのが、室外機だけ交換というわけにはいかなかったのかなという事です。


 今やエアコンの付いていない家は探す方が難しいかと思います。誰しもが購入経験をお持ちだと思いますが、いつだって室内機と室外機でワンセットで売られてますよね?エアコンの配管は互換性があります。なので、今回の交換は配管をそのまま使いまわしました(出力によって配管の太さに関しては二種類あります)。


 配管や配線に互換性があるなら、室内機と室外機にも互換性を持たせたら、廃棄される量も半分になるんじゃないかと思いました。まぁ性能は年々上がって行くので、買い替えることで省エネが進んでいくという考え方もあるんでしょうね。


 しかし室内機と室外機では設置環境が大きく異なるので、両方に同じ寿命設定をするのは無理があるような気がします。半分ずつ交換して行って段々と省エネ化が進んでいくというわけにいかないんでしょうかね?業界全体では難しいのであれば、そんな謳い文句のメーカーが一社ぐらい出て来てもよさそうな気はします。


 ここまで書いて、これエッセイって事でいいのかなとやや不安になりました^^;。


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