「人間にできてAIにできないことって何?」

2023.03.18

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【私】

人間にできてAIにできないことって何ですか?

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【AIチャットくん】

人間にできてAIにできないことはまだ多くあります。以下にいくつかの例を挙げてみます。


1. 創造性と感性を持った活動:芸術や文学、音楽やデザインなどの創造的な活動、または感性を必要とする判断や意思決定は、人間の得意業です。AIは、過去のデータやルールに基づいて検証されたタスクをこなすことができますが、まだ創造的な活動や感性にまで及ぶことはできません。


2. 直感的な判断:人間は、経験や直感的な感覚を元に、未知のことでも手探りで学び、判断することができます。AIは、データ分析とルールに従って判断することが主です。


3. 経験からの学習:人間は、成功したり失敗したりしながら、経験から学習することができます。AIは、プログラムされたデータ、教師あり学習、強化学習、あるいは転移学習を通じて学習することができますが、まだ人間のような広範な学習はできません。


4. 社会的スキル:人間は、相手の目線を意識したコミュニケーションや、エモーションを伝えたり、認識したりできます。AIは、コミュニケーションができるものもありますが、それは主に事前にプログラムされたメッセージや応答に基づいたものであり、まだ社会的スキルにまでは及びません。


AIと人間は、それぞれの得意分野があります。AIにできないことは、人間がその領域でより多くの貢献をすることができることを示しています。人間とAIが協働することで、より効果的で創造的な解決策が実現することが期待されています。

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●メモ

・AIチャットくんが質問に答えを返すとき、

 「本当に理解して答えている」のか、それともただ「あらゆる情報の平均値を算出して答えている(=それっぽい答えを出す)」だけなのかはわからないけれど。


 それでも「人間にできてAIにできないこと」はもうあまり多くないように思う。

 「人間にできてAIにできないこと」のひとつに「心地良さを考慮に入れる」が挙げられる。


 AIは体を持たない。そのため「心地良さ/悪さ」が体感として理解できない。

 Midjourneyなどで生成された絵がどこか違和感をはらんでいたり不気味だったりするのはそのせいではないかと思う。


 そしてこの「心地良さ」は生物の個体を生かすために備わっている機能だと思う。

 たとえばその個体に生命の危機が迫れば、それは「心地良くない」状態となる。

 AIは命がないため、この「心地良さ」を判別する機能がない。


 逆にAIが得意とすることは、

 「大量のデータを計算して平均値を出すこと」

 「誠実に対応すること」

 だと素人ながらに思う。

 前者は、たとえば「〇〇について教えてください」と聞かれたらネット中のあらゆるデータを参照して、より多くのサイトで述べられている意見を「平均値」として算出し回答しているのではないだろうか……と思う。

 だから「それっぽい」答えになるし、同時にありきたりな答えにもなる。


●まとめ

<人間にできてAIにできないこと>

・創造的な活動

 芸術や文学、音楽やデザインなど

・感性を必要とする判断

 〇メモ

 たとえば善悪の判断などがこれに当たるのかも?

 芸術についてもそうだし、道徳についても同じことが言える

・直感的な判断

 〇メモ

 直観とは経験によって培われるものだと私は思っている。

 そして経験は知識を学び実際に行動することで得られる。

 それらのデータをAIが学べば、人間との差はなくなるのではないか。

・経験からの学習

 成功したり失敗したりしながら、経験から学習する

・社会的スキル

 相手の目線を意識したコミュニケーションなど

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