第7話 学園

俺が転生して、七年立っていた。

その間に、兄弟たちと出会うことになった。

長男:アース・フォン・スカーレット『当主様に気に入られている、わがままな次期当主』と

長女:サラ・フォン・スカーレット『兄当たるアースとは仲良く、当主様に気に入られているからわがままし放題』に出会った。

出会った一言目が、(お父様に気に入られていない子じゃない、わたくしたちが通っていますのに邪魔しないでくれますか?)と言っていて腹が立ちましたが、こらえて避けました。

次に、次男:ランス・フォン・スカーレットと

次女:ハル・フォン・スカーレット、三女:ツバキ・フォン・スカーレット(この三人は、当主様ではなく、母親たちを真似て真面目な性格)

に出会った。

出会ったら、この三人とはおしゃべりなどをして楽しんでいた。その日を境に少なくなっていた。俺が七歳の時に、双子の妹が生まれた。

俺も双子の妹の世話もしたり、特訓もしていた。ある日のこと、妹たちの世話を終えて、特訓に行こうとすると、妹たちが泣き始めた。

俺は驚いて、その日は妹たちの世話をする事にした、その時だけ妹たちが喜んでいた。


それから2年が立ち、妹たち(シズクとフラン)も立って歩けるようになり、それでも、なぜか俺の後ろをついてくるようになった。

今の俺は、勉強を頑張っていた受験のためにやっていた。妹たちには邪魔をしないように注意しても効果がながった。

それでも一年が立って、王立学園の受験日になった。受験が終わり、合格発表を待っていた。合格発表日になり、見に行くと一様は合格していてホットしていた。

屋敷から自分の荷物を持って、学生寮に行く準備していたら、妹たちは少し泣いていたが、「シズク、フラン、行ってくるよ」と言って屋敷を出て、学生寮に、向かった。


七年後のステータス

ジン・フォン・スカーレット/混沌/10歳/

身長:195cm/体重:75kg

Lv- 状態:普通

HP:- MP:- 攻撃力:-/防御力:-/魔法攻撃力:-/魔法防御力:-俊敏力:∞/器用:-/運:∞

スキル:闘気法(鬼神術・武神術)/術神/紋章術/生産術(神)

魔法:混沌 加護:混沌の加護

称号:人外/神を越えし者

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