第289話 1月14日のあなたへ
日曜日だ…じゃないよ
君の誕生日じゃん~おめ~
あたしにしては早起きしちった
昨日の12時に送ろうと思ったら寝落ちて無理ゲーだったわw
とゆーわけで、また一歳年取った老いてく老いてくw
無事にここまでこれてよかったね
うちのばーちゃんが言ってたよ
老いていくのは素敵なんだってさ、嫌な事とか忘れたい事はね誕生日に「お疲れ様でした、よく生きたありがとう」って言って一歳年下の自分に置いてくんだって。押し付けるとも言うかもだけど、一年の年神様がよきかなっつって丸ごと浄化してくれるんだってさ。
前向いて新しい衣を着て、あったかい光と一緒に新しいスタートするんだって。
未だになんのこっちゃわけわかんないけどwww
ふーん何かそっかって思うんだよね。
そー言えば、今めっちゃ空きれーだよ
見た?
あったかくてきらきらしてるわ
君の新しい歳に乾杯!
あたしは君の幸せを願ってるよー
遊びいこーね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます