第22話 4月22日のあなたへ
早くも藤の花が咲き誇っていたよ。
小雨が降って上がってみると雨雲の隙間から美しいエンジェルラダーが地上にきらきらと降り注いでいた。
君を想う。僕には直接言う勇気がないからせめてメッセージを贈らせて欲しい。
君は何かにつけ素晴らしい人間だ。日々を送る事も一つであるし、気持ちが沈んでも前を向ける。本当に素敵で素晴らしい人だ。
そんな君が生まれてきてくれた今日を僕はとても嬉しいものだと捉えるよ。奇跡のような一日だ。
お誕生日おめでとう、優しい雨のように幸せが君に降り注ぐ歳になりますように。
君の幸せを願ってるよ。
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