漫画を読んで思った
こんにちは〜
名前に学生風情をつけました 私です
私は物語が好きなので漫画も読むのですが
漫画を読んでいる中で人気だったり有名だったりする漫画はちょっとした法則があるんじゃないかなって思いました
私は基本的に単行本を買って読むタイプで、いろんな種類の1巻を読んできました
たくさん漫画を持っているわけじゃないのでそこまで語れるわけじゃないんですけどね
それでいくらか読んできた中で単行本の1巻に「まじで!?」ってなることを2回ほど入れている漫画は全体を通して面白いってことに気づきました
どういうことか詳しく説明すると
まず第1話に「ワオびっくり!」な事実を置く
例えば「主人公はなんかの研究の実験体だった!」とか
それで単行本の最後の方の話に「…マジで?」ってなる事実を置くんですよ
例えば「主人公を助けた人は元々、主人公のいた研究所の所長だった!」みたいな
読者が驚くだろうことを2回書いているんです
正直有名どころをあげて実例を紹介したいんですがガイドラインにそういうことをしていいのか書かれていなかったので書かないでおきます
示唆をするのでしたら文豪たちが異能力で戦うやつとかですかね
もちろん、1巻の中でその驚きを2回っていうのをしていない漫画もあります
ただ、続きの巻に「…マジで?」ってなることを書いてたりします
つまりは読者が読みたい!ってなるとっかかりを作ってるんですよ
謎を2回小出しにする そうすると読者は続きが気になって読み進める
2個の謎をレールに物語を考えれば、きっと進むでしょうし
さっき私が例えであげた「主人公はなんかの実験体で〜」みたいな話も、
主人公が自分の能力とか生い立ちに立ち向かいながら、その研究所をぶち壊すっていうストーリーが書けそうなんです
書きませんけど
そんなこんなで2個謎を出せば書き手も読み手も嬉しい状態になってみんなハッピー!ってわけです
ただやっぱり物語の構成を言語に変えて論理立てていけばいくほど、それに囚われそうになるのでやりすぎは体に毒かなぁって思います
論理立てた方がいいタイプの人もいると思うので一概には言えませんが
売れる漫画はものすごく考えられて作られてんだろうなって思います
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