🎬三度目の殺人(邦画)
🎬2017年公開の本作を観るのは二度目。そして現在この原作本を読んでいる最中ですが、こちらも二度目。元々は監督の是枝裕和のオリジナル脚本ということですが、後に是枝裕和とノベライズ作家の佐野晶の共著で本が出されたらしく、背表紙には二人の名前が載っています。いわゆる法廷サスペンスというジャンルですが、読んでいると東野圭吾のような匂いがしてきます。ただしあくまでも匂いだけでタッチは違うでしょうかね。
🎬🎬映画はむしろ二度目の方が分かり易いというか心に入ってくる感じがします。役者の力もあるのでしょう。役所広司、福山雅治らのやり取りは画面に引き寄せらます。立場こそ違えど互いによる駆け引きが見せ場ともなっていて、二時間を超える作品が短くも思えて来ます。二転三転する供述に苦悩する依頼弁護士。そして検察官との攻防。淡々と言う言葉が似合う展開ですが、腰を据えて腕を組みながら見たい作品でしょうかね。
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