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  • 後編への応援コメント

    コメント失礼します。
    本作の感想を書かせて頂きました!

  • 後編への応援コメント

    海が好きな一人の人間として、
    とても不思議な感覚になりました。

    海となった母の想いが、
    いつか……どこかで家族と繋がることを願うばかり。

    作者からの返信

    こんにちは、返信が遅くなり申し訳ございません。読了ありがとうございます。無限に広がる海の中に住む母親の切なる思いが主人公の娘との絆を繋ぐ物語として執筆したものです。このような作風の作品を良いと思って読んでくださったことが何よりの幸せを感じています。

  • 後編への応援コメント

    わたしも墓などには興味がなくて海に散骨希望ですが、こうして本当に海になってしまい、たゆたいながら陸の人々を眺めているのもよいものかも知れませんね。
    本当に嫌ならそのまま成仏すると想うので、お母さんは娘のいる陸にも、息子が沈んだ海にも、両方に愛と未練があるのでしょうね。
    そして縁の濃い人が陸に絶え果ててしまった頃に、だんだんと眠りに落ちるようにして、泡となり消えてしまうものなのかもしれません。
    シュール……と想いながらも、寂しさよりは優しさの勝るお話でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは、コメントありがとうございます。陸から見守る娘と海から見守る母のやりとりが私個人も好きな点があります。できるだけ後半から終盤にかけて、二人をつなぐものが何であるかを気づいてほしいと読み手の方に寄り添えるものにしたいと思い描いていきました。「寂しさより優しさの勝るお話」という感じ方に心がじわりときました。

  • 後編への応援コメント

    ぞくっとしました。そういう感想が相応しいのかはわかりません。ただ、地上の膜のむこうがわを覗くひとがいたのだなあと、そのようにおもったのです。

    作者からの返信

    こんにちは、こちらのコメントとレビューの感想ありがとうございます。今作の特徴をとらえるのに色々と言葉が浮かんできたようで、私としてもうれしい限りです。読み手側によっては個々に感じ方が違ってくるのかもしれませんが、壱単位さまの捉え方もあるのだと改めて勉強になりました。還る場所はそれぞれの想いがあると思います。