後編への応援コメント
わたしも墓などには興味がなくて海に散骨希望ですが、こうして本当に海になってしまい、たゆたいながら陸の人々を眺めているのもよいものかも知れませんね。
本当に嫌ならそのまま成仏すると想うので、お母さんは娘のいる陸にも、息子が沈んだ海にも、両方に愛と未練があるのでしょうね。
そして縁の濃い人が陸に絶え果ててしまった頃に、だんだんと眠りに落ちるようにして、泡となり消えてしまうものなのかもしれません。
シュール……と想いながらも、寂しさよりは優しさの勝るお話でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます。陸から見守る娘と海から見守る母のやりとりが私個人も好きな点があります。できるだけ後半から終盤にかけて、二人をつなぐものが何であるかを気づいてほしいと読み手の方に寄り添えるものにしたいと思い描いていきました。「寂しさより優しさの勝るお話」という感じ方に心がじわりときました。
後編への応援コメント
コメント失礼します。
本作の感想を書かせて頂きました!