第6話洞窟内最強ボス
魔物を代償転換して気づいたことがある。
それはスキルにレベルがあると言うことだ。
十体位交換するとレベルが上がり新しいものが選べるようになる。
それを繰り返していたらスキルレベルが25になっていた。
「ステータスオープン」
ステータスが気になったので見てみると目の前には凄い光景が広がった。
笠井 奏多
全体体力2500
平均攻撃600
魔力Over
能力【代償転換】【能力分解】【能力詳細】
【身体強化】【波動再生】【復讐能力】
称号復讐ヲ越ス者
スキルポイント1000
前にステータスを開いた時より大幅に能力が強化され新しい能力も増えている。
おまけにステータスオープンの質も上がっている。
だが俺が一番気になったのは魔力Overだ。
前は魔力欄に----と表示されていたのに何故か今Overと表示された。
Overだから越していると言うことだろうか。
だが考えても何も進まないのでまずは新しく増えていた能力を調べよう。
【能力詳細】
【身体強化】体の根本的な強さを上げる能力です。
【波動再生】自分の半径1メートル以内の人間(認めた人間)を超再生する能力です。
【復讐能力】全てのーーをーーがーーーーに入ったーーに100000倍ーーーーです。
復讐能力以外の能力の詳細はわかった。
復讐能力はわからないがまあいい。また俺は歩き出す。
洞窟を上に上がりやっと扉を発見した。
俺は少し考え扉を開けた。
そこには凄い大きさの空洞があった。
扉の反対側にはまた扉があった。
そこに出口があるのだろう。
そう思い歩き出すと目の前に人影が現れた。
黒い服をつけていて異世界の住民とは思えない人だった。
「私はこの洞窟から出ていく人を差別する者
洞窟王だ。お前を見極めよう。だが言う、俺に勝ったものは誰一人いない」
俗に言うボスが現れた。
自分が倒せるかは分からないが戦うしかない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます