春色の汽車に乗る日へ~昭和の自由の森の記憶

第336話 もうすぐ、否、もう春です。

3月1日。

まだ寒かったり、ひょっと暖かすぎたり。

いずれにせよ、この日付は事実として絶対の価値を持っています。


もうすぐ春です。

そういう出だしの歌もありましたね。

ということは、まだ冬?

冬みたいなもの?


いやいや、もう春ですよ。

立春はとっくに過ぎていますから。

初春が終って、いよいよ春ですよ。

そんな人も、いらっしゃるかな。

否、古来の季節感ならそれが普通か。


今日この日、3月1日が春かどうかは、実のところ、解釈の問題。

どういう解釈をしても、意見をもっても、かまわない。

しかし、本日が3月1日であることは絶対的な事実です。

2月30日ではありません!

3月0日でもありません!

なぜならそれは、意見を挟める余地のないことですからね。

ってことです。


・・・ ・・・ ・・・・・・・


これは本来3月1日にうpする記事ですが、

先月(のはミスでしたが~苦笑)に引続き、

先行公開記事として、

本日2月23日朝にうPします。


泣いても笑っても、あと1箇月。

自由の森の1年の終りが近づいています。

それとともに、新たな1年の始まりも。

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