宇宙〈そら〉に届く歌への応援コメント
エンディング曲付きの豪華なラスト。ありがとうございました。
(私に音楽の嗜みがあれば弾いてみたかった!)
これはやっぱり、最終話絶対必要ですよ。
誰だ、>最終話は読む価値ないと思ってる。とか言ってる悪い作者は!
カラスさんの目から見た世界、壮大で素晴らしかったです。翼ある者にとって、世界はあんな風に見えているのでしょうか。
リーシャが最初の写真を撮るシーン、リィンから毛玉ちゃん、景色、そして一番かっこよくダレンが収まるようにと、レンズで追いかけていくのが見えるようでした。
リィンが撮った夫婦と毛玉ちゃんの写真も、きっと良い写真だったんだろうな。
素敵な物語を完結まで書き上げてくださって、本当にありがとうございました!
作者からの返信
最後まで、ありがとうございましたー!
最初のカラスのジョナサンみたいなやつは、MV とか映画とかアニメとかで遠景から段々ズームしていくような演出をやりたくて。
終始、読者がついてこれるか不安でしたが、何かしらが伝わって良かったです。
特に、ヘイト集めそうなリーシャというキャラが受け入れられるか不安だったし、やっぱ女性心理は難しいので……
竹部さんの読み取り力が高くて俺が思ってた以上にリーシャのことわかってくれて驚きでした。
ありがとうごさいましたーー!
編集済
毛玉、海を見るへの応援コメント
これで終わり……じゃないのか、それでも納得するラストだったので、連載状態になっているのを見にいきましたよね。
魔力の授受や、使用法などにもオリジナリティがあって、とても楽しいです。
こんなに書き込んでいる世界なのに、毛玉がゴーレムほぼ「もっもっ」だけで感情表現しているのが、地味にすごいと思っていたので、あっ、毛玉ちゃんが怒ってはたいた!と感動しました。
コメントつけるお話の順番が無茶苦茶になって申し訳ありません。
お返事は気になさらず、うむうむ、そのように感じたかと思ってお納めいただけたら幸いです。
つまり、すごく好きな作家様に巡り合えて嬉しい。この先の更新も、そのほかのエッセイ的なものでも、楽しみにしておりますっ!ということでした。お邪魔しました!
作者からの返信
こちらこそ、こんなに感想を頂けて、好みの作家さんに出会えて嬉しいです。
窓ビニール通じる人がいるとは!!(そこじゃない
お風呂シーンでダレンがデレッキ使う所とか「デレッキとかロストルが通じる奴今時おるんか?」思いながら書いてましたが、竹部さんになら通じてたかも知れませんね。
毛玉の鳴き声は深く考えずノリで書いてました。
あと一回だけ続きます!
毛玉、いい夢を見るへの応援コメント
はっきりとリーシャとダレンの間で決めゼリフ的なものがあったわけではないのに、いつのまにかすぅっと落ち着いていて、それがとても夫婦っぽいなと思っていました。
ここでリーシャが作ってくれたレモネードで、夫がゲシュだったことを隠していたことに起因する、ふたりのわだかまりはおしまい、という一区切りのシーンなのかなと受け取っています。(後ろまで読んで戻ってきてるので、ちょっと反則な感想ですが)
ダレンのこれまでの人生は、とても厳しいものだったのですね。
エルフ以外の種族用語は、オリジナルのものかと思いますが、出てくるペースがちょうど良いので、あまり混乱せずに消化できました。
作者からの返信
はっきりした区切りというのは意識してなかったのですが、後から見返してみるとそうかもしれないですね。
ダレンに関しては
普通なら過去については初期のうちに示唆させると思うんですよね。そうやって興味を引いた方がいいですから。
でもこれの場合は逆で、徐々にダレンの過去が匂わされるようになってる。
まーこれは
過去を背負った人間の重さを見せるより、その重さがある程度自己解決している人間の過去がふとしたときに匂わされるという方が俺の癖!なのでそうなってる感じです。
これに関してはほんと個人的な癖でしかありません。恥ずかしー。
毛玉、調べられるへの応援コメント
絵を描くように小説をお書きになるとのことで、このフィンレイの工房なんかは、かなり細密な絵があるのだろうなと想像していました。
説明表現を冗長に感じるかどうかは、その表現が達者かどうかによるという残酷な天使のテーゼだと思うのですが、八軒様の表現はいつも一文ずつがとても美しい。
もっと、もっとこの世界の何もかもを説明してくれと思わせるような聞き心地の良さがあります。
リィンの魔力を測定した機器のような、資料としては存在しなさそうな小物は、ご自分でラフスケッチとかをお描きになるのでしょうか。
すでに頭の中に完全な絵があるのかな。どちらにしても、うらやましいです。
作者からの返信
わー。
美しい情景を描かれる方に美しいと言われて嬉しいです。(さっきから嬉しいしか言ってねぇ〜)
創作を始めた最初期はイメージボード的なものを描いたこともあります。
自分は絵を描く時もめっちゃ資料集める方なので、その関係で元々資料が多かったり、検索のコツ(特に英語での検索のコツとか)がわかってるのもあるかもです。脳内映像が元々あっても資料でさらに補強することは多いです。
魔力を測定した機器は現実にある、電気泳動槽のパクリですね。
毛玉、アニメを見るへの応援コメント
ヨシ、長文を嫌がらない、心の広い作家様とお見受けしましたので、遠慮なく。
現在最新話の「海を見る」まで拝読しましたが、一番私が好きなのはリーシャの葛藤の表現です。
夫に秘密を打ち明けられてからの彼女の行動が本当に愛おしい。
何年も弾いていなかったギターを引っ張り出してきて(何故彼女がギターを弾き始めたかの理由もとてもいい)苦しそうに、答えを探すように弾く姿。
訪れたジェマと、直スプーンでゼリーを切り崩して食べるところ。
帰宅したダレンとのやりとりに滲む、歩み寄りたいのに、突っぱねたい意地。
そうだよね、そうなるよ。苦しいよね、わかるよ。
このあたりまで、ずっとリーシャを応援して読み進めました。
その間、ひたすらかわいいリィンと毛玉は完全に癒し枠です。ありがとうございます。
でもリィンが好きなエルシェラ姫は
>飛び続ける為に不要なものは全て捨てて。で、残ったのがこの姿
子どもが親を見る目は存外鋭いのかもしれないな、なんて思ったりもしました。
作者からの返信
コメント頂けるだけでぴょんぴょんしてるので、長文でもなんでも歓迎です。
この作品は、直接的な感情表現を極力しないようにしてます。「これで本当に伝わるのか?」思いながら書いてたので、伝わっててとても嬉しいです。
特にギターのシーンは、延々とリーシャの挙動が描かれるだけでそれが何を示しているのかは一切説明されないんで、こういうやり方はラノベの主流とは離れてますし
そもそもリーシャというキャラが最初にキレるシーンがあって(あのキレ方はリアルのとある人物を元にしてます…リアルはなんだかんだで怖い)ヘイト貯めるか、逆にリーシャに同情する人はダレンにヘイト溜めそうで、一般的ラノベのようにどっちかがざまぁされるとかはないので受け入れられるかが不安でした。
それがちゃんと許容されたというのがすごく嬉しいです。
エルシェラ姫は作中アニメの登場人物ということでふわっとしてますが、一貫して目に見えない強さの象徴、ですかね。わりと俺の性癖をぶち込んだ設定だったりします。
毛玉、真実を聞くへの応援コメント
楽しく拝読させていただいております。
代表作に置いてらしたので、これが八軒様の「自分が読みたくて書いたもの」なのかなと、心躍らせています。
牛乳パック、超合金、この先のタイトルを見るに電車、アニメなど、現代の文化水準を踏襲しつつ、魔法で動くゴーレムや呪いなどの要素を併せ持つ世界観でしょうか。
非情に魅力的で、一気にひきこまれております。
作者からの返信
読んでもらって驚きに感謝です。
処女作は『迷宮を出る人の街で暮らす』の方なのですが、色々と制限があって書くのが大変すぎて更新が止まってるので、完結が見えている二作目のこちらを代表作にしていました。
読みたくて書いたものであることは間違いないです。
そうですね、魔法とかがあっても、それが科学に含まれてるような世界が好きなので、昭和ぽい感じなのに異種族がいたりします。
重ねて、目に留めて頂きありがとうございました。
宇宙〈そら〉に届く歌への応援コメント
最終回…!!!!ずっと待ってました!!ありがとうございます!!!!!😭😭
更新が途絶えてもずっと待ち続けた甲斐がありました…!!なんて素敵な最終回…!!
毛玉ちゃんが動かなくなった時はすごくハラハラしました…(ヽ´ω`)
1つの家族のお話を読ませて下さって本当にありがとうございました!!リーシャさんが大好きです!!(語彙力)
作者からの返信
ありがとうございましたーーっ!
更新停止前からずっと読んでくださってたので、心強かったです。
再開した時ハートがついて、わわっこりゃ完結させんとなと正直思いました。
多分、誰も読んでなくても完結はさせたと思うのですが燃料はあるにこしたことないからね。
以前コメントでも頂きましたが、リーシャに対して理解があってこれも嬉しいです。難しいキャラだと思うので…
自分でも驚いてます。俺は恋愛ものさっぱりなタイプで、自身にも恋愛感情ないから恋愛はわかにゃん!で書ける気がしないし
家族愛に関しても全然自信がなくて
なので、ジェンダーや性愛の形に拘らずに純粋に人間を描いた結果がこれで、こういうやり方でも伝わるんだ!とわかったのが大きな収穫でした
伝わったと分かったのは反応を下さった皆さんのおかげです。
ありがとうございましたー。