治安
城砦内は広く、治安の良さを保っているのは竹干心の努力の賜物だ。竹干心の計らいで自警団が組まれ、それを後押しするように警察の儲けた刑事局が置かれた。ただし深夜になると治安は一変する。四罪の時間とも呼ばれ、マフィアや薬物依存者、売春婦などが動き出す。この時間帯を竹干心と刑事局は大それたこと(殺人や強姦等)がない限り介入しない。
また深夜2時〜5時は四凶の入口である門が大きくなるとされているのでなおさら普通の一般人は外に出ることを怖がる。
▷自警団
近年竹干心が提案して作られた組織。朝から夕方の間決められた区間の見回りを3〜4人の男たちで行っている。薬物などの取引や女性や子どもへの強姦と窃盗は減ったと言われている。
ただし夜になるとあらゆる条件と引き換えに四罪の動きを黙認する形になっている。
▷刑事局
国の警察組織が城砦に介入した結果作られた組織。元々は死体収集をしていたが、現代では自警団との協力、殺人などの重犯罪の捜査を行うようになる。
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