いやあ、最初はマグノリア学園と同じノリで、清原を殺してしまい、その思い出話に花を咲かせるのかと思いましたよ(笑)

シリアスでしたね。

高崎は暴力教師の死を知って、精神が立ち直れたのかもしれないですね。
笑いあえる事が出来て良かったです😊

自分はどっぷりと昭和世代なので、清原のような教師を生徒時代に何人かみました。
まあ、それでもどこか人情味はありましたけどね。

高校時代の男子はヤンチャだからねぇ。
教師は舐められないように必死だよね。

高校時代の自分は麻雀ばかりしていたように思います。
クラスメイトが常に誰かしら停学を食らっていたので、学校をさぼってそいつの家に遊びに行ってました。

その親も温かく迎えてくれるので、面白かったですね。
今にして思えば、昭和だよね(笑)

本当に目の前に情景や風景が浮かんでくる、素敵な文章を書かれますね。
酷い暴力教師の被害を、時を経てゆっくりと語り合う二人。文字としては書かれなかった心情までも伝わって来るようです。
素晴らしい物語を読ませて頂きました。
ありがとうございました。

あまりにも理不尽、そして過激と言える暴力教師だったからか、癌でなくなったと知った時、少しスッキリしてしまいました。でも、よく考えると、暴力教師もなんらかの事情を抱えていたのかもしれませんね。被害を受けた主人公たちは知ったことではないと思いますが。学生時代を思い出し、改めて考えさせられるいい作品だと思いました。

読後、胸がじんわりと温かくなり、同時に少し切なくなりました。
駅のホームで語られる「何もない町」の思い出と、あの中学時代の息苦しさ。教師による暴力が当たり前だった時代の理不尽さが、リアルな筆致で描かれていて、当時の空気感がひしひしと伝わってきました。

正直、読むのが辛くなりましたが、良かったです。

振り返ると、思い出には良いことも辛いこともありますね。

この物語では、高崎が過去のトラウマを乗り越え、健太との再会で前向きな気持ちを取り戻す様子が印象的です。最後に二人が笑顔で別れるシーンは、新たな一歩を象徴しているようで、目頭が熱くなりました。

染みました

コメント失礼します。
タグにある昭和と言う背景を教育現場から感じますね……。
今は絶対に暴力は許されないことですが、影では続いていたり、別の形での暴力がありますが…。
高崎さんと健太さんが苦い昔を思い出しても、笑って話せるほどになったのはその当時から時間が経ったと感じられます。
何処か苦くも人生を感じさせるお話をありがとうございます。

ずいぶんと理不尽な清原先生の授業……読んでいて、私も生徒の一人になったような気分でモヤモヤ苦しくなってしまいました。

でも、二人にはちゃんと過去のことになって消化できているのが見れてホッとしました。ご紹介リプでは作者さんの実体験が入っているとのことでしたが、このお話をみる限り、きっと作者さんも過去のこととして消化できているんですね。

どんなに辛い時があっても、時間が経てば、きっといつか笑いごとにできる時が来るんだと力づけられたような気がします。

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