筋肉を見つけたい

作品名:筋肉を見つけたい

https://kakuyomu.jp/works/16817330654275456862


著者:まめでんきゅう–ねこ


評価:☆☆☆


感想:

 タイトルは面白いと思います。

 筋肉に興味がある人や、筋肉がある人に惹かれるかもしれません。

 キャッチコピーは、南の筋肉がものすごくあるという噂を示唆していますが、それだけでは物足りないと感じました。

 もう少し具体的に何が起こるのか、どんな展開が待っているのかを示すと良いと思います。

 あらすじは、司が南の家を覗き見するというシーンで終わっていますが、それからどうなるのか気になります。

 南に見つかったらどうするのか、南の筋肉が本当ならどうするのか、司は南に恋心を抱くのか、などの続きがあればもっと引き込まれると思います。

 また、※で書かれているように、学校のマドンナ的存在について細かいところがわからないというのは、小説を書く上で不利になります。

 読者はマドンナ的存在に共感したり憧れたりしたいと思うでしょうから、その魅力や特徴をもっと描写する必要があります。


修正案:

タイトル

「筋肉マドンナの秘密」

「筋肉に恋した男子高校生」

「筋肉のある彼女との甘酸っぱい恋」


キャッチコピー

「彼女の筋肉は本物だった⁉︎」

「彼女の筋肉に触れたら、俺はもう戻れない…」

「彼女の筋肉に隠された衝撃の真実とは⁉︎」


あらすじ

「学校一の美少女でありながら、スポーツ万能で男子にも人気の南(みなみ)。しかし、彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、自宅で毎日トレーニングをしていること。彼女は自分の筋肉にコンプレックスを抱いており、誰にも見せたくなかったのだ。


主人公の司(つかさ)は、南に憧れている一方で、彼女が筋肉がものすごくあるという噂を聞きつける。それが本当ならば、自分も筋肉好きだということに気づくかもしれないと思った司は、友達と一緒に南の家を覗き見することにする。しかし、そこで目撃した光景は、想像を超えるものだった…。


※この小説はフィクションです。実在する人物や団体とは関係ありません。」

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