第2話

「この少女なんですが」

部下がマクドナルドに一枚のモノクロの

写真を🤳🤳🤳見せた。

「なんだコレは」

「いえ、ひょっとするとこの少女が

停戦に一役買ったのではないかと」

「バカな」

マクドナルドは一笑に付した。

「こんな幼い少女にそんなチカラがある

ワケがない」

「この少女は地元の村で神の使いだと

もっぱらの評判なんです」

部下が力説した。

マクドナルドは仕方なく一度少女に会って

事情を聴いてみることにした。

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