19 生きたいと震える足
てるてる坊主の真似をしようとする俺を止める人がいた。人の言葉に疲れていた俺は話を遮り、椅子を蹴る力を込める。だけど…
「あなたを傷つけたのは人の言葉だけど、あなたを癒すのも人の言葉なの…私があなたを癒す!だから…そばに」
少しこの人の言葉を聞いていたいと思ってしまい、足を床につけた。
2022/11/22 Twitterにて投稿
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます