次元が違う
友達とお泊まり会をした。会話の流れから恋バナが始まり、友達は好きな人とは実際に会えないけど、必ず会ってみせると語った。凄い熱意だ。どんな人なのか問うと、友達はベッドの枕を退けた。
枕の下には、とあるアニメキャラのブロマイド写真があった。
「私の推しキャラよ! カッコいいよね!」
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