富貴セイラン

冨貴セイラン【ふうき せいらん】

成人女性

フワフワとしており、主に子供組をまとめる

優しいお姉さん。一見気弱そうに見えるが

誰かを守るためならば気は強い。

一番幼い有栖川のれんを守ろうとする。


「続いてわたくしですね。」

わたくしは富貴セイランと言います。」

「どうかしたしたか?そんなにわたくしを見つめて」

「いや、奇麗だなと」

「ふふ、ありがとうございます。」

「お姉さんは、なにかの財閥なのでしょうか?」

「そんな難しい言葉、、、そうですねぇ、財閥というよりかはただ恵まれていただけです。

祖父が医者でして、父上は小児科医」

「お姉さんも医者なんですか?」

「いえ、わたくしは、単なる花屋の店員です。」

「ほんと、お姉さんって綺麗だよねぇ。私もお姉さんみたいに美人さんになれたらなぁ」

「このはさんは充分に美人さんですよ。」

「なんか、美人さんに褒められると嬉しいかも」

「次は、お兄さんの番ですね」

「お、周ってきたか」




医者一家に産まれた長女

一切関係がないわけではなく?


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