第6章 登場人物紹介と設定資料集

 第6章に登場した主要人物を紹介します。

 人物の描写については非常に少ないですので、あとの姿は好きにご想像ください。


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 モカ・フローティン 18歳女性

 両親から魔力を受け継ぐ際に、二人の召喚獣も一緒に受け継いだ。その召喚獣は体の中に宿している状態なので、外に姿を表すことはない。なので、側から見れば、召喚獣なしで魔法を使っているように見える。

 小さい頃から両親二人分の魔力と召喚獣を受け継いでいるから、そりゃ天才魔法使いだと言われるよね。

【召喚獣】カーバンクル(火水S)

     アルテマ(風土S)

 ※ 召喚獣に関しては本編では直接触れることはありません。


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 マチョダ・ゲンキ(町田元気) 46歳男性

 マッチョ。


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シュワルツ

 ヴァルク野村に埋葬されている、古代の魔法使いの一人。

 伝説の魔法使いとか、古代の魔法使いとか、大賢者とか、表記にブレがあるものの、言いたいことはほとんど一緒。

 見た目はイケイケなお姉さま。中身は筋肉大好きな変態。

 マチョダと融合して、しばらく筋肉を堪能したのは内緒。

【名前の由来】アーノルド・シュワルツネッガーより、名前を一部拝借。


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ツェネガー

 魔法使いシュワルツと筋肉戦士マチョダが融合した姿。

 「金髪ロン毛魔女マッチョ」という妙に語呂がいいワードで形容される、見た目はただの変態。

 見た目はマチョダ、中身はシュワルツ。その名は変態帝ツェネガー!(名探偵コナン君のノリで)

【名前の由来】アーノルド・シュワルツネッガーより、名前を一部拝借。


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ヴァルク野村

 正式名称は「ヴァルクの村」。しかし、文字入力をするとどうしても「ヴァルク野村」と変換されてしまうことから生まれた、伝説のボディビルダー。

 今作には登場しないが、次回作の主要登場人物として期待されている。

【名前の由来】ヴァルク(ボディビル用語では筋肉の質感、量を指して用いられる)


 以上です。

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