第4章 登場人物紹介と設定資料集

第4章に登場した主要人物のみ記載いたします。


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モカ・フローティン 18歳女性

 A級冒険者。小さい頃に一度病気で死んでしまい、両親の蘇生魔法で生き返る。二人分の魔力が注ぎ込まれたので、天才魔法使いと言われるほどの魔力を持つ。もちろん、努力を重ねた上での天才でもあるのよ。

【イメージイラスト】

https://kakuyomu.jp/users/mameie_clock/news/16817330661513185156


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マチョダ・ゲンキ(町田元気) 46歳男性

 モカの召喚魔法によって異世界から呼び出された人間。最近、マッチョ・ジョーク(オヤジギャグ)ばかり口にするが、誰からも相手にしてもらえなくて寂しそう。作中最強のおじさん。

【イメージイラスト】https://kakuyomu.jp/users/mameie_clock/news/16817330661691812452



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ムキ爺 年齢不詳

 古代の迷宮の受付の爺さん。本名はムキ・ムキーノ。

 かつては彼も有名な冒険者として名を馳せていたのだが、今ではその活躍を知るものもほとんどいない。そしてもう物語の中にほとんど出てこない。

【名前の由来】ムキのおさん


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古代の魔法使い マティオーネ 年齢不詳

 古代の迷宮を作った魔法使い。

 自分の築き上げた財産や魔法を後世に残そうと、ただしそう簡単に渡すわけにはいかないから、迷宮を攻略できた勇敢な冒険者にのみ託そうと、古代の迷宮を作る。

 自身の魔力を第5層の石像に込め、意識だけは残っている状態。

【名前の由来】マッチョをイタリア語してみた。(本当のイタリア語ではありません)



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スリムゥ・ディエット

レンダ・トレニー

リーン・ビルダ

 モカの友達。D級冒険者。第3層探索中にモカとはぐれてしまう。でも、自分たちで転移魔法を使って迷宮から脱出したよ。

【スリムゥのイメージイラスト】https://kakuyomu.jp/users/mameie_clock/news/16817330661640225937



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ユーサン・ソウンド

 モカの旦那(と勝手に思い込んでいる)

 妄想が激しいイケメン魔法使い。B級冒険者。

【イメージイラスト】

https://kakuyomu.jp/users/mameie_clock/news/16817330661574827640



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エスプレ・フローティン(モカの父親)

コレット・フローティン(モカの母親)

 0歳にして流行病はやりやまいにかかってしまったモカを救うため、古代の迷宮で蘇生魔法を使い、命を落とす。肉体は消滅したが「モカに会うまで」は意識を残してもらっていた。

【名前の由来】エスプレッソとチョコレート(カフェモカはエスプレッソコーヒーとチョコレートシロップを混ぜて作るらしい)



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【古代の迷宮について】

 かなり昔の魔法使いであるマティオーネが、自分の築き上げた財産や魔法を後世に残すために作られた迷宮。攻略できたものだけが宝や魔法を手にすることができる。迷宮内のものは基本的に全て魔法で作られていて、魔物も迷宮も自動でリスポン(復活)する。

 第1層は草原地帯。草むらに隠された階段を見つければいい。

 第2層は魔法を使った謎解き迷宮。どんな謎なのかは作者が考えてない。

 第3層は運任せの扉の迷宮。正しい扉を開けなければ先へは進めない。

 第4層はどんなのにしようか考えているうちに、マチョダが床をぶっ壊して通り過ぎてしまった。

 第5層は木の根っこなどが剥き出しになっている、ただの地下迷宮。一本道で、最後にマティオーネの石像が立っている。お宝や魔法をゲットするためには、試練に打ち勝つ必要がある。

 第6層はマティオーネがモカの両親のために作ったお墓。あってないようなもの。

 ま、もう物語と関わることがないので、設定を書いても仕方ないんですけど、一応!

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