夢を見た

桜木覚

第1話

クラスメイトと行う研修に向かった。

一緒ではなく、一人で向かうことになった。

高校生であるはずだが、途中まで車を運転していった。

途中で、ドライブインに止まった。

むせかえるようなウナギの匂いで溢れかえっていた。

鰻重を頼もうとしたがランチが終了していた。

ふと見ると、クラスメイトがみんなそこに集まっていた。

別の席では生簀があり、貝や刺身が食べられていた。


私は食事ができず、クラスメイトと一緒にその店を出た。

その店から研修施設までは電車でゆくことになった。

クラスメイトと電車に乗った。

研修施設に着くと、帰りはあの店には行かないという。

クルマを置いてきてしまった。

取りに帰らないといけない。


でも、電車ももうそこには行かないという。

どうすれば良いのか。

途方に暮れた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る