『プリティ・ウーマン』 透けTKBは本物か?

 娼婦がリッチに拾われて、トップレディになる話。


 会社買収で生計を立てる実業家が、友人から借りた車で娼婦にホテルへの道を尋ねる。

 彼女は実業家が振り回されていた「89年式エスプリターボ」を、軽々と乗りこなす。


 娼婦は家賃用に貯めていた金を友人のシャブ代に使い込まれ、金が必要だった。


 一時間100ドルとふっかけてみたが、その三倍の額を提示されて夜をともにする。


 実業家は顧客相手の食事会で弁護士から「女を連れてこい」と提案されて、さっきの娼婦を相手に選ぶ。


 一週間だけのセレブ体験。

 だが、幸せなだけではなかった。


 食事会では顧客相手に優しくされるも失敗、弁護士からは「しょせんは娼婦」呼ばわりされて嘲笑を受ける。そのせいで、実業家とも口論になり。


 金ローで録画したものを視聴。



 有名すぎるくらい有名で、ほとんどの人がオレより詳しいかもと思う。

 でも、今の子はジュリア・ロバーツが当時どれくらい人気だったとか知らんよなあ。


 作家としてえるものあるかしらと思いつつ、自分の趣味じゃないかもと、見るのをさけていた。

 なんせ公開当時、オレはまだ中学生だった。

 映画は好きだったが、金持ちとのシンデレラストーリーなんか、鼻につく作品でしかなかったし。


 ただおっさんになって金融リテラシーなどが身についてくると、金の大事さと、金だけじゃない生き方を覚えて、こういう映画も楽しめるように。



 本作のヒットで、ボディダブルという「替え玉」技術がさかんになったらしい。


 ジュリア・ロバーツのシーンは、ほとんどが差し替えだという。


 しかし、話の後半でランジェリー姿のジュリア・ロバーツは、あきらかにTKBが透けていた。


 あれも差し替えなのか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る