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 昨日はニンジャVSシャークを劇場で観てきました。

 あらすじも出演者も監督も全く知らずに臨んだんですが、めちゃくちゃ良かったです!!!

 初めてパンフレット買っちゃった。

 上映開始十分前くらいに席に着いたのですが、あっという間にお客さんが入場してきて満席に近かったです。やっぱりサメ映画って人気があるんだなあ、としみじみ思いました。

 作品の細かい感想はネタバレになりそうなので控えます、とにかく面白かった、とだけ。


 まあ作品自体は良かったのですが、視聴環境はあまり良くなかったです。それだけが残念でした。

 隣席に座った人がうるさい。

 とにかく笑う。音を立てて吹き出す、失笑する、芝居がかった大仰な仕草で肩を震わせる。反対側の席や前後の席の人達は気にならなかったのですが。

 わかるんですよ。きっとサメ映画とかZ級映画がすごく好きな方なんでしょうね。

 ニンジャVSシャークは面白いしクオリティもサメ映画の中ではとても高い方でしたが、それでもツッコミどころは満載の作品でした。サメ映画好きへの目配せもあったり。

 トンチキなシーンが来るたびに、いちいち隣の人が大きくリアクションをする。

 気持ちはわかるのですが、“物語の中の俳優陣は至極真面目にしていて実際シリアスな場面”でもそれをやられてしまって、とても不快でした。私はトンチキシーンでもキャラと同じ目線で悲しんだり憤ったりしていたいのに。コミカルな場面で笑い声が出るのは全く気にならないのですが。

 これは隣席の人がマナー違反と言いたいわけではなく、私とその人との温度感の違いなんだと思います。

 私も他の作品(例えば「サメデター」)では似たような見方をしてしまうので、人のことは言えません。

 ただ、家で一人でとか気心のしれた人達と観る時とは違う環境の、劇場で観るとなるとこういう事故は起きてしまうものなのでしょうね。

 私が他の人達の物音を気にし過ぎるようになったのかもしれません。いずれにしろ、“上映時間が長くてトイレ悩む問題”だけでなく今回のようなこともあるとなると、ますます私には劇場で映画を観るのはハードルが高いなあと思ったのでした。


 オチは特にありません。

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