クラスの陽キャとお付き合いする事になった

彼は上位の女子に胸をぴとりとつけられている。っておいふざけんなそれは俺のだぞ！

「ハル彼女いないの～」

「えー恋人ならいるけど」

ちらりと彼がこちらを向く

ぜってー言うなと目配せした

彼は任せろとひとつ頷いて

「あそこの風太」

全然伝わってねぇ！

【あとがき】

　語り部は陰キャで、陽キャの彼から告白されたばかりです。

あのカースト最上位のパリピ陽キャマックスなイケメンが俺の彼氏……と朝から3回ぐらい信じられないと思いながらリフレインしていたところ、そんな意志疎通のキャッチボールに失敗しました。

隠したい派

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