7/3(月)「陽炎」

とても良く晴れた日射しの強い日。風の吹かない午後2時頃、ある滑走路には蜃気楼が浮かび上がると言う。現象として密度の異なる空気が混ざるからだというが、もう会えなくなった人が浮かび上がるとはどういうことだろうか。幼い頃に神隠しにあったとされる彼の姿を探して、その噂にすがる。僕は……。


【あとがき】

　ふむ、「僕はすがる」じゃなくて、「すがる。僕は……。」って地味にコネコネしていたんだけど、こっちの方が、って言わないんかい!みたいな感じになっていいな


みたいなことを3分ぐらいでガッと書いて削りながら2分でコネコネしてまする

「浮かび上がる」を文章内に2回書いていたので片方削りました

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る