5/8(月)「クッキー」
片想いしてる彼がどうやらクッキーを作って来たらしい。隣の席の柄の悪い俺なんかには望みが無いことはわかってる、でも…良いな。
「鷹取、いる?」
「ぁあ?」
「余っちゃって」
今日はクッキー記念日にしよう。
勢いよく齧りつく
ガッ
「…クッキー?」
「縄文クッキー」
「…歯が負けるわけだ」
【あとがき】
何故縄文クッキーにしたのさっきの自分を問いただしたいが、縄文クッキー 硬い で検索していたから、お前まじで縄文クッキーでひとつ書こうとしたのかよ……ってなる。
原料はどんぐりとかの木の実だよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます