最強な妖、教師になる───さりとて上手く教えれないので、実戦で覚えさせる
@taka-Hawk
第1話
ある冒険者ギルドの一室では重い空気だった
むさ苦しさを感じさせる男、獅子王陣と品のある執事ダニエルと妖しい男、遊馬元弥がいた。
「まぁ、お前さんが悪いんだぞ元弥」
声を荒らげて言った。
「そんなイライラしないでギルマス」
魔力が漏れ出す中言った。2人の間の重厚な机の上には、強制依頼と書かれたものがあった。
「なんで、僕が教師になんかならなきゃならない。人手は足りてるそうじゃんか。」と納得してない。
「そんなの決まってるだろうがー!お前とは長年の付き合いだかダメなとこは変わってないようだな」と怒りで机を叩く。
5年前──────
北海道釧路ダンジョン上空
「ははははははははははは、雑魚が死んでる」そう笑い叫ぶ元弥と眷属たちがいた
その下には
「やめろォォォォ」「たすけてー」「誰か「だずけで」
そこには老若男女関係なしにモンスターに敗れている虐殺されている姿だった。
まさに地獄だった
眷属の1人は尋ねる
「助けなくてよろしいのですか」
「何を言ってるの?人の絶望の顔を。あの中からもしかしたら英雄が生まれるかもしれないんだよ。英雄が生まれるためには絶望が必要だ。その素晴らしい機会を逃す訳にはいかないんだよ、日翔」
「申し訳ございません」
そう謝った時に見た顔は狂気に満ちた笑顔だった。その顔は自分が眷属になった時から、変わることがないものだった。
そして口癖のように「世界がもっと面白くなる」と
その結果 北海道の東部はモンスター溢れる
北部魔境と呼ばれる
しかし、人類も大きなものを得た。いや、元弥の
期待通りである英雄が生まれた。
死者20万人の代償によって
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いかがだったでしょうか。わたしが小説を書くのは初めてですが私なりに書いてみました。良かったなと思ったら応援よろしくお願いします
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