【詩】この人生をふたりで


舌に障害を持っているのか

脳に障害を持っているのか

心に障害を持っているのか

僕の彼女は満足に話すことができない


十年後の結婚式当日

親の反対を説得し

友人たちの支援を受け

ようやくこの日を迎えられた

これからの生活は

困難の連続かもしれない

でも

それでも

立ち止まらない

諦めない

僕たちは前を向いて歩いていく



※フィクションです。

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