357‐罰ゲーム編
幼「僕くん私に優しいから罰として一生添い遂げてね」
僕「罰要素皆無なんだけど」
幼「私ってやかましいから一緒にいると大変かなって思って」
僕「自覚があるなら直そうね?」
幼「でもそういう手間がかかるところが?」
僕「好き」
幼「えへへ♪」
僕「オードリーみたいなコントから始まります」
~ ~ ~
幼「どんな罰ゲームなら嬉しい?」
僕「罰ゲームの定義からまずは学んで欲しい」
幼「9回表の相手チームの攻撃を抑えて勝つこと?」
僕「それは×(エックス)ゲーム」
幼「野球漫画?」
僕「それはクロスゲーム」
幼「野球ってめっちゃ罰っぽくない?」
僕「罰の意味が変わってるんだよねえ」
~ ~ ~
幼「うーん」
僕「珍しく何を悩んでるの?」
幼「友達から『私が受ける罰ゲーム』を考えてって言われたの」
僕「へー」
幼「皆を代表して私に頼みに来てくれたから、生半可な罰ゲームじゃ申し訳ないからしっかり考えてるの!」
僕「なるほど、それはとても良い罰ゲームだね」
幼「?」
僕「幼馴染ちゃんに罰ゲームを頼むっていう罰ゲームでしょ?」
幼「失礼過ぎない!?」
~ ~ ~
幼「エッチな罰ゲームがいいよね」
僕「たとえば?」
幼「保健室、二人切り、締め切ったカーテン、膨らむ妄想と下腹部」
僕「なんか始まったぞ」
幼「『お前、可愛すぎるから罰として極太の注射して鳴かせてやるよ』。彼はそう言って私の濡れそぼった秘所に指を這わせて――」
僕「こんな自作の耽美小説みたいな文言聞かされるのがとてつもない罰ゲームだよ」
~ ~ ~
幼「罰ゲームであいつに告白して来いよ、陰キャwww」
僕「テンプレ中のテンプレ来たな」
幼「クラスのさえない女子に告白、すると眼鏡と三つ編みを解いた彼女の素顔が現れて」
僕「盛り上がってきた」
幼「眼鏡っ娘愛護団体からクレームが入ったのでこの話はここでおしまいです」
僕「眼鏡っ娘の眼鏡を外すと親の仇みたいに敵意をむき出しにして来るよね」
~ ~ ~
幼「罰ゲームで告白したんだけど今はちゃんと君のことが好きです!」
僕「良い感じに終わるラブコメじゃん」
幼「ぺっ」
僕「唾棄されてしまった」
幼「真面目な話、嘘告白するような輩とどうこうなりたいっていう女子はいないの」
僕「ただしイケメンは別」
幼「はい」
僕「世の中って残酷だなあ」
~ ~ ~
幼「執筆っていう今日の罰ゲームもそろそろおしまいなの!」
僕「楽しんで書いてるけどノルマ設定してるせいで苦しみもあるからどうしてもね」
幼「私にばっかり苦労させる皆にも罰ゲームを与えるの!」
僕「またろくでもないこと言い出しそう」
幼「最後までこの作品を追いかけること!」
僕「なんかちょっといい感じに締めた感出したなあ」
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