315-灯篭流し編
幼「灯篭流しっていうドラマなかったっけ!?」
僕「それは白線流しだね」
幼「博識~~~!」
僕「ハクだけにね」
幼「???」
僕「つまんないギャグの説明させようとしないで」
~ ~ ~
幼「灯篭流しって何のためにやるか知ってる?」
僕「知ってる」
幼「完」
僕「にしないで」
幼「だって知ってるなら説明いらなくない?」
僕「読者の方々に向けて必須だよ」
~ ~ ~
幼「灯篭流しは死者の魂を弔うために川や海に灯篭を流すことを指すんだよ!」
僕「ちゃんと説明できるじゃん」
幼「まあね!」
僕「それでスマホでウィキペディア開いて無ければもっと格好いいのに」
幼「答え見ながらじゃないとお話しできなくなっちゃった……」
~ ~ ~
幼「私初めて見た灯篭流しの光景が幻想的過ぎて未だに忘れられないの!」
僕「夜の海を光が灯った沢山の灯篭が流れていく光景は圧巻だよね」
幼「すっごい鮮やかな色だったから一生忘れない!」
僕「わかるわかる」
幼「密集した灯篭に火が燃え移った瞬間を!」
僕「思い出じゃなくてトラウマだよそれ」
~ ~ ~
幼「灯篭流しのルーツは中国にあり! かもしれない!」
僕「なんだただのパクリ行事だったんだ」
幼「中元節に祖霊を迎えて供養を行い再び祖霊を送り出す送亡っていう行事がまずあって」
僕「はいはい」
幼「この送亡の後に色紙で「蓮華燈」と呼ばれるものを作って、夜には灯をともして路傍に置いたり水面に浮かべる行事が放活燈なの!」
僕「おー、一つ賢くなったよ」
幼「まあ私には中元節が何なのかも放活燈の読み方もわかんないけど!」
僕「これがコピペ人間の末路だ」
中元節→中国における日本で言うお盆
放活燈→読み方わからない……
~ ~ ~
幼「流れていく灯篭を見てると思うことがあって」
僕「冷たくて気持ちよさそうって?」
幼「輪投げの的にしたら面白そうだなって」
僕「罰当たりもいいところだ」
幼「死人に口なしって言うじゃん?」
僕「どえらい数の人間が目撃者だよ」
~ ~ ~
幼「灯篭流しと言えば花火大会とセット!」
僕「小学生の頃を思い出すなあ」
幼「子供心に憧れたの!」
僕「いい雰囲気だもんね」
幼「あんた空高く打ちあがったらとっても気持ちよさそうって!」
僕「そこに憧れるのは人としてどうかと思うけど」
~ ~ ~
幼「そろそろ流して終わりにしてもいい!? 灯篭流しだけに!!」
僕「ネタが尽きてきたかな」
幼「最後にもう一個くらいネタを……」
僕「何が出るかな」
幼「犯罪者は身内家来丸ごと追放だあ!」
僕「郎党流しだね」
幼「苦し紛れのネタの苦い記憶が流れていきますように!」
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