110-視聴覚室編

幼「エッチな動画、見ようぜ~~~!」

僕「男子中学生かな?」

幼「心にいつも性欲を!」

僕「本能に貪欲」

幼「お風呂に入ってするのは?」

僕「半身浴?」


~ ~ ~


幼「視聴覚室で動画見るのってワクワクするよね!」

僕「自宅じゃ基本的にプロジェクターとか吊り下げのスクリーンとか使わないからね」

幼「皆制服っていうところもポイント高い!」

僕「逆に制服じゃなかったら何着るんだって話だけど」

幼「体操服」

僕「確かに」


~ ~ ~


幼「うひゃぅ!」

僕「衝突した人間がピンポン玉みたいに簡単に飛んでいった」

幼「現実だったら今頃ぐちゃぐちゃかなあ」

僕「顔面から地面に落ちたら、潰れたトマトだろうね」

幼「将来、運転免許を取得したら気をつけないと!」

僕「いつから教習所の座学みたいになったんだろ」


~ ~ ~


幼「視聴覚室あるある~!」

僕「クーラーがあるから夏場に入ると嬉しい」

幼「教室と違う内装だからテンション上がる~!」

僕「ちょっと遠くにある」

幼「ポップコーン、塩味とキャラメル味で迷う!」

僕「映画館と勘違いしてるね」

幼「ちなみに僕くんは何派!?」

僕「チョコかな」


~ ~ ~


幼「良く漫画とかアニメとかだと、平気で生徒だけで利用してるけど」

僕「普通は怒られるよね」

幼「どういう用事だったら使ってもいいんだろ」

僕「必要火急の用事、とか?」

幼「あ、伝染病!?」

僕「まず病院行けって話ではある」


~ ~ ~


幼「今日は映画を見るんだって!」

僕「先生がいるのにこの使い方もおかしい気がする」

幼「よし! いけ! そこだあ!」

僕「熱中している」

幼「やっったあああああああ! 沈んだああああああああ!」

僕「船が沈没するシーンで喜ぶ人初めて見たよ」

幼「問題です!」

僕「僕たちが見ていた映画は何でしょうか?」


~ ~ ~


幼「やることがない!」

僕「この部屋での授業こそ本当に『見る』だけだからね」

幼「うーん」

僕「どうやって退屈を紛らわそうか真剣に考えている」

幼「zzz」

僕「かと思ったら飽きて寝てしまった」


~ ~ ~


幼「結論! お昼寝に最適!」

僕「あながち間違いでもないんだよね」

幼「寝ててもいいって言われることも良くあるし!」

僕「だったら最初から自習でいいのでは? と思うこともある」

幼「難しいね」

僕「真面目に授業受けろというだけの話でもある」


~ ~ ~


幼「寝ていたらあっという間に時間が過ぎちゃった!」

僕「ここは魔境だね」

幼「時の魔法がかかってる!」

僕「また変なこと言う」

幼「入る前より入った後の方が、僕くんのこと、好きになってる!」

僕「うーん、可愛いからいっか」

ツ「判断基準が甘すぎるわね」

ア「またしても我々の出番ここだけでござる」

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