私は職業柄、発達障害の子たちとふれあう機会がたくさんあります。
それでも、このお話にはぐっとくるものがありました。
全ての人に、このエピソードを読んでもらいたいです！

初めまして、通りすがりの波平と申します<(_ _)>
発達障害。昔は変人・変わり者などと言われました。
でも、誰もが人と違っている所があります。
マイノリティを認めない人が作ったのが発達障害だと思います。
それに障害って嫌な言い方だなと思います。
人に使うべきではない。害になる人なんか居ないと思います。

みんなちがって、みんないい（金子みすず）

『ちょっとだけでいいから自分のことを好きになる。』うん、うん。
華ノ月さんのピュアな言葉だからこそ、私の心に突き刺さって涙が出ました。
ありがとうございました。
『何者でもない私』の自主企画に参加頂きありがとうございました。

僕も障がいを持っています。この作品を読んだら、ちょっと自分を見直そうと思います。

自分も精神障害もちで、小さい頃は周りと違うところがいろいろあって、「どうしてみんな普通にできることが、自分にはできないんだろう」と思うことがよくありました。
このことで悩んだこともありましたし、いくら考えても答えが出ませんでした。
小学生の頃は、音楽の授業でクラシックを聴いて、その感想を書いてくれと言われて、みんなすらすらと書いてるのに、自分だけ白紙だったことがよくありました。
今から10年ぐらい前になって「発達障害」という精神障害が報道され、そして自分もその中の一人という認定を受けました。
もっと前から発達障害に関する理解があったら、今どうなってたかと思います。