Eランクになったおれはギルドの掲示板に貼ってあったゴブリン討伐のクエストを受けた。

早速ゴブリン討伐をするために街の外にでたが、おれはこの異世界のことはまるでしらない。結果、おれは迷子になった。

あれ？道あってるよな？地図に書いてある道と全然違うんだがここはどこなんだ？

迷子になったおれはこう独り言をつぶやいた。

迷っているうちに日が沈み、辺りは暗くなった。おれは野宿をしたことがないので野宿の仕方が分からない。とりあえず火をつけようと思ったがここで問題が……

おれは馬鹿だから火の付け方が分からなかった。火をつけることを諦めておれはその場で寝た。

ｶﾞｻｶﾞｻ　ｶﾞｻｶﾞｻ

え！？なに！？魔物！？

おれがそうして慌てているといきなり何かがおれに飛びついてきた。

うわぁ！！やめろ！離れ、ろ！！

おれは叫んだ。しかし、何かはおれから全然離れてくれない。

10分ほど経ったら何かが体から離れた。

なんだ！？このヌルっとした生物？いや、魔物？

おれから離れた何かはヌルっとした汚いどろどろとした魔物だった。これをスライムというらしい

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい