熱中症対策にはどんなものが?

百歳体操での話です。


 夏バテもそうなんですが、熱中症も夏の定番。

 知人に、熱中症対策にどんなものがあるか聞いてみました。

「そりゃあ、部屋の中で冷房につかってるのが一番だよ」

 ごく平凡なお答えでした。

「外に出ちゃダメですか?」

 たいぎいけど、毎日スーパーに食材を買わねばならんのよ。

「ダメダメ。冷房も、27度ぐらいに設定するのがベストだよ。うちは10階だから風がビュービュー来るけどかなり熱波だから、冷房が欠かせない」


たいぎいっていうのは、時代劇ではありません。

広島弁で、「ダルい」「疲れた」って意味です。

アクセントは「ぎ」ですね。


広島弁って江戸時代がそのまんまだったりする。

「足がもとおらん」

というと、足がヨロヨロしている、おぼつかないって意味。

昔の言葉にも、「もとおる」ってあった。

ちなみに意味は、

めぐりまわる。 徘徊(はいかい)する。 2 物事が思うとおりに運ぶ。


熱中症対策上、外をもとおることは禁止です。

あとは水分補給。

喉が渇く前に飲む!!!!!


そして汗だくになり

ハンカチをなくすにゃんちゃんであった。

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