チャットGPT雑感

しばらく前から、チャットGPTについての報道があり

「ライターや編集者は職を失う」

という話もあります。


夫は、雑誌ダイヤモンドに載っていた

チャットGPTの話題を知り、この雑誌を購入、

わたしに 「これ、勉強してみたら?」


ということで、ちょっとかじってみましたが

便利なのはちょっとだけだな、という印象。


たとえば、ビジネスに使うんだったら有効

と思われる定型文やキャッチコピーなどは

チャットGPTが作れますが


記事の編集はしてくれません。

特に長文は、ムリみたいです。

コミコパというチャットGPTを使った

漫画制作サイトでは

アラスジを投入したら

感想や評価が来ますが


長文の本文は、自分で作らなくちゃなのでした。

自分の文章がヘボいとしたら

修正をしたいんだけど、それがどこなのか

かゆいところに手が届かない、

面倒見てくれない。


これを読んだあとでふと、

90年代にMMOでやっていた

【ダイナスティア】というゲームサイトを

思い出しました。


このゲーム、

ユーザーは、必要な素材を

合成装置に投入して、

アイテムが現れるのを待つんです。

楽しい創作活動は

合成装置がやっちゃう。


このチャットGPTとそのゲームは関係ないんだろうけど

こまごましたことは人間がやって

キモはコンピュータがやっちゃうあたり、

似てるなと思います。


まあ、本質的な創造活動は

AIにはまだまだ出来ない部分が多いんですが

いずれは人間がAIに負けちゃう時代も

来るかもね。


でも、将棋のプロは、

AIが出ても出て来てるから

ライターや編集者の職も、

そう簡単になくならないでしょう。

希望的観測。

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