介護保険の申請あれこれ
2023/06/06、介護保険の申請のために
役人(30代女性。細い!)が自宅へ来ました。
いろんな質問をするが
中には不愉快なモノや
奇抜な質問もある、と前置き。
手にチェック項目の入った
A4用紙を持ってインタビュー開始。
なるほど変わった質問がありました。
自分で着替えられるかとか
ものはちゃんと食べられるか、
というのは、予測の範囲内でしたが
「ここは、自宅か、施設か、病院か、
どれになるでしょう」
とか、
「いまの時期は
春、夏、秋、冬のうち
どれになるでしょう」
なんてのが、いちばんインパクトあったな。
いまの時期はいつ、と言われて義母は、
「春から夏にかけてですかねえ」
とおぼつかない様子。
だけどここは施設でも病院でもなく
自宅だというのは、自信たっぷり。
お役人は、わたしと義母の話を聞きながら、
「皆さん、仲がいいですね。
まるで親子みたい。良く言われるでしょう」
なれなれしいので苦笑い。
しゅげー社交的な人だなというのが
最終的な印象でした。
義母は、「この雨の中をいろんな家庭をめぐって
根掘り葉掘り聞くんだから、
相当、社交的じゃないとやっていけないんだろうね」
とちょっと感動したようでした。
なんであれ、ひと月以内に結果がわかるらしいです。
担当医の意見書と、お役人の調査結果を
偉い人が精査するそうな。
どうせダメなら早く知らせて来なさいってのよ。
それにしてもこのお役人、
義母にインタビューするより
わたしと話をしている時間の方が
長かった気がする。
気のせいかな。
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