永遠とも思えた日々は。

@uusagi3

プロローグ

「何してるんですか?」



うるさいな。誰だ?こんな真昼間まっぴるまから。



「もしもーし、大丈夫ですか?」



ったく、声が大きいな。誰と話してんだ?



「あなたに言ってるんですけど!(バシッ)」



...強めに肩を叩かれた。


なんだ、俺に話しかけてんのか?

俺と話すやつなんて、とうの昔から居なかったはずなんだけどな。



てか、ここ屋上だぞ?

こんな所で肩なんて叩かないでくれ。

危ないったらありゃしない。



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