応援コメント

第五話・振り返る(其の二)」への応援コメント

  • 香坂 壱霧さま

    こんにちは。

    鈴木さんと並ぶようにして語りを聞いている第三者にとっては、この段階で、もう絶対まずいよと恐怖を覚えるような暴力で、すぐにでも逃げるべきだと思えるのですが、本人にはそうは思えなかったのですね。まだそう思えなかったのか、もうそう思えなかったのか。

    大学三年の時に付き合い始めたのだから、四年生なら付き合って一年程度、就職直後なら二、三年程度でしょうか、人生の長さからするとさほどの年月とも思えませんが、人の心をゆがめてしまうには十分な長さなのですね。

    作者からの返信

    こんにちは。
    継続して読んでくださり、ありがとうございます。

    DVの被害者ほとんどの方が、加害者から逃げるという考えにいたりません。
    被害者がパートナーに対する感情を、愛だと信じていて相手からも愛されている、自分が至らないせいだ、と思っている、あるいはコントロールされている、といったものです。
    周りにどれだけ離れろ逃げろと言われても、なかなか難しいものだそうです。
    いまは、法がしっかりしてきてますので、昔よりは逃げたあとの心配はないはずなんですが。

    心をゆがめるのは、パートナーからの肯定がまったくない状況が、積み重なっていくからだと思います。
    自己肯定できなくなる、認知のゆがみ、自分の意見がもてなくなるなど、いろいろ支障をきたすのは、離れてからの生活の立て直しに苦労するとか。