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  • 【第一章・嚆矢篇】への応援コメント

    話は素晴らしいなと思いますが改行してあればもっと読みやすくなるのかなという風に思いました。

    作者からの返信

    鋭いご指摘、ありがとうございます
    早速生かして参ります


  • 編集済

    【第六章・独立篇】への応援コメント


    六話分、流し読みに近い読み方で恐縮ですが、拝読しました。
    書きたいこと、描きたい場面というものはとてもよく伝わってきます。かわぐちかいじ氏の「イーグル」他の政治テーマコミックにも通じる、正面から熱くかっこよく政治を語りたい、という意欲、すごく理解できます。
    ですが、この内容は明らかに短編小説の形で書くべきものではないと思います。控えめに見ても、この文章量の二十倍ぐらいはいるかと。いっそこの作品が、長編のための設定用箱書き集であると言っていただければ、また別の見方が出来るんですが。
    例えばの話ですが、最初から総集編か予告編みたいなノリで、ナレーション主体で話の大枠を進め、いいところだけをショートムービーの形で数分単位のシーンにまとめ、SEとBGMで盛り上げつつ、それらをつないで、三十分程度の「若き総理の一代記」なる映像作品を作るのであれば、そしてそのシナリオの原型がこれだ、とおっしゃるのであれば、すべてが腑に落ちます。言い換えると、この内容は映像化前提で作られたものとの印象がとても強い。
     あるいは、お書きになっている最中も、そういったファストムービー風のストーリーが脳裏に展開されていたのでは、などと推測いたしますが、いかがでしょうか? ですが、それは決して悪いことではないと思います。映像シナリオの形式は小説作品よりも劣る、などとみなすのは間違いですから。明らかに映像向けの面白いコンテンツを創れるのであれば、そちらへシフトすればいいだけのことです。
     ですが、そうではなく、あくまで小説の形で、とおっしゃるのであれば、まず予定文字量をはっきりと最初に決めることをお勧めします。短編か中編か長編か。それに合わせてキャラ数と扱う時間軸、テーマの範囲が決まります。ここの六話分ぐらいであれば、いわゆる五十枚短編ですから、主人公が高校、あるいは大学で、なにか一つの事件に関わって、本気で政治家を目指す決心をする、というところまでを描くのが一般的な展開のスピードですね。たぶん、それだけでも、本来書きたかったアツい青年政治家の思いは、充分に描けると思いますが。

    受け取った熱量にちょっと煽られたようで、差し出がましいことを申しました。どうぞこの設定力と創作熱を大事になさってください。

    作者からの返信

    ご丁寧な感想、ありがとうございます。感動しました。こんなに丁寧に読み込んで的確なアドバイスをくださる方ははじめてです。
    熱くかっこよく政治を描きたい、その熱量熱意が伝わって大変嬉しいです。
    差し出がましいなんてとんでもない、コメントの一字一句大切に読ませていただきました。
    確かに脳内では映像を展開しながら読んでいましたね。
    仰る通り、短編にする内容ではないとのこと、よくわかります。
    今18話構成で内閣総理大臣秋津悠斗─prime minister of Japan──執筆中です。パワーアップして帰ってまいります。
    宣伝となり恐縮ですが、その時が来たらよろしくご指導くださいませ!
    感想ありがとうございました!