第7話 ベルゼブブ国設定 続き

医者に危ない目に遭わされる奴もいる。あとは美容免許も人気だ。国の安全保証官が命に変えても選別を間違えなかった。本当に命に変えてもだ。責任官の首が飛ぶ事もあるので、外部との連絡は渡した携帯のみだ。全てコチラで用意する決まりだ。


美容免許 化粧免許 子供に関する免許も人気だ。どんな学問でもマンツーマンで教えられる。講師登録研究会の講師なら、時給の十分の一の値段を引いて、優先講師を付ける事もできる。


ドイツ語、フランス語が人気だ。日本語は人が居ない。


軍人は教室にでも篭っているだろう。年数契約だ。時間の決まりはない。

講師が捕まらないなら自習室だ。自習室には一人は警務官がいる。後方のサボり室と呼ばれている。時給も発生するし好かれれば自分の組に入れることが出来る。


本当に組と呼ぶ。人手が足りない組は必ずコチラから一人送り込んで貰う。求人のお話は自習室に篭る奴ほど来やすい。特にくるのは後方教師だ。


常に一科目で教師より点がいいと、必ず仕事が来る。教師が生徒より点数が悪いと、クビになる事が多い。全く同じ範囲から、全員ランダムにテストが出る。機械の公平性だ。同じ問題だとカンニングが出来る。能力の罰則は無いが、他人と話したら必ず刑務署送りになる。本当だ。



男も女も子供を作るのに対して関係ない。養う側と養われる側を男と女と呼んだだけだ。何方でも構わん。知らん。

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