録画(記録)しないと医師は訴えられる!? <脳神経外科 編>

くも膜下出血発症者が感じた

脳神経外科の手術や検査で起こりうる重大な問題点


<手術や検査の説明は必ず録画などの記録をしておく必要があるのでは?>

なぜなら

脳の病気を発症し

脳を触る手術などをした場合

その患者は手術の説明時の記憶をなくしている可能性がある

例え家族が同席していたとしても

患者が高齢で

同席していた親がさらに高齢となると

術後

患者は「なぜこの手術になったのか」わからないし

同席した親は「話を聞いていたが意味がわからなかった」などと

いう結果になる可能性は非常に高い

そうなると

後遺症などの症状が起こった場合

医師は

患者

家族から

「こんな手術は望んでいなかった」

「こんな手術だと聞いていなかった」と

訴えられる可能性が出てくる


【同意書】

同意書があったとしても

患者は

「サインをした記憶がない」

「命を人質に無理やり書かされたのでは?」

家族は

「高齢なので理解できていなかった」

さらに後で

高齢の親が

「まだらぼけなどの軽い認知症」とわかる場合などの可能性も考えられる


そうなると

患者は

「別の手術にしていたらこんなこと(後遺症)にはならなかったかもしれない」と

生涯後悔し続けるかもしれない

さらに

「医師はなぜこのような手術を選択したのか」と

医師に対して不信感を募らせる可能性が出てくるのでは?

これでは

医師は

必死に職責を果たしても

患者から責められ訴えられる可能性さえ出てくるのでは?



以上の理由から


脳の手術(検査)をする場合(脳神経外科)

<手術(検査)の説明は記録(録画)しておく必要性がある>と考えます



脳みる脳心


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