応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 努力がすべて完全に実るわけではないけれど、全く無駄になることなどないのですよね。
    素敵な姉弟のお話、ほっこりしました!

    作者からの返信

    全部が全部上手くいくわけではなく、うまくいかないことのほうが多いのは、ここも現実も変わらないですよね。それでも、積み重ねてゆけば届くようになるものはたくさんあるはずです^ ^
    仲良し兄弟のお話、楽しんでいただけて良かったです♪

  • 銀ちゃ可愛い💕お姉様がかまいたくなっちゃうのもわかります!
    前のお話で瓦礫になっていたお城の、在りし日のお話なのですね。先に未来を見ているので、このずっと後にあーなってしまうのかと胸に迫るものがあります(´;ω;`) (でもそれが良いし好き)
    崩壊後の世界で真白さんは銀ちゃに会えるかな……会えたらいいなと、少ししんみりしてたのですが、真白さんのお茶目で笑いました! 託したものに気付かなくていいって、願いを押し付けない優しさがとても素敵だなと思います。銀ちゃなら、いつか飛べる!

    作者からの返信

    可愛い可愛い弟くんでした^ ^*
    そうなのです。まだ世界が壊れる前のお話です。(実はこれの原文を書いたのもサ終する前だったりする)
    ご存じのとおり、このお城は大崩壊で瓦礫の山になってしまうのですが、真白が起きた時に銀ちゃの姿はなかったので、真白は弟を捜しに旅に出た……とい裏話があります。
    ラクガキの魔法は朝には消えるけど、風魔法の後押しはきっと飛ぶための一助になるでしょうね! そしてこのふたりはいつか再会するはずです^ ^

  • これはまだ、世界が終わる前の話なのですね。
    血は繋がっていなくても、姉のホムンクルスと弟の魔狼のホッコリした会話に癒されました。
    弟くんは銀竜の背中に乗るのではなく、空を自力で飛びたいのですね。
    世界の終わりが間近に迫っているかもしれないと思うと、この飛びたくても飛べない
    弟くんの行いが強く印象に残りました。

    叶わぬ夢に絶望しないために、自己暗示を繰り返す。
    ここに、それしかない世界の厳しさを感じてしまいました。
    弟くんが飛ぶことを諦めずに自分を信じて、そんな弟くんをホムンクルスのお姉さんも信じる。
    そしてここに生きていくための、信じる事の大切さを感じましたっ(・v・)

    作者からの返信

    世界が終わる前、姉弟で大きなお城に住んでいた頃のお話でした^ ^
    弟くん、自分の翼で飛ぶことに憧れていたようなのです。子供らしい憧れだけでなく、強くなりたいという願いの裏返しでもあったのかもしれませんね。
    ここから数年経たずに世界は終わりを迎えるのですけど、大崩壊の時に弟くんはお城にはいなかった模様。真白が捜したい第一の相手がこの弟くんで、彼はその頃には飛べるようになって壊れた世界のどこかにいるのでしょうね。

    自分自身に確かなものなど何もない真白にとって、自己暗示は生きていく理由づけのようなもの。この姉弟の確かな絆が、真白にとっても銀郎にとっても拠り所であったはずです。
    誰かとつながることで、自分の存在を再確認できるのかもですね^ ^

  • 世界が終わる前の話かなと思ったら小タイトルに書いてありました。見逃していた。。。(;^_^A
    可愛いやり取りですが、芯の強さが感じられますね。

    作者からの返信

    ですです^ ^ 最初は世界崩壊後から始めて、真白が流架に思い出語りをしている感じにしようと思ったのですが、めっちゃ長くなりそうになったのでカットしました(笑)
    この頃の思い出があるので、真白は捜しに出ることを選んだのでしょうね。弟くんもどこかを旅しているはずです。

  • あらぁ……!可愛いお話ですね!
    単語選びがいつも繊細で美しくて見入ってしまいます。地の文が魅力的で飽きないというのは、鳩白さんの書く文の魅力だと思います。

    「託されたものなんて、いずれ自分に似合いの夢(ねがい)を見つけるための中継ぎに過ぎない」
    という下りが素敵でした。
    確かに!
    いつか自分だけの夢を見つけたら、そのために進んでいけたら、とても素敵だなと感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます……!
    世界が終わる前というレアなシチュエーションで、血縁ではない仲良し姉弟のお話でした。真白が旅をするのはこの子を捜すという目的が大きいのですが、前回のお話では丸っと省いた部分だったので、今回かけて嬉しかったです^ ^

    元が詩を書く人だったので、文字数と時間と心に余裕があるほど地の文が詩に寄っていく気がします!
    魅力的と言っていただけるのとても嬉しいです♪

    誰かに託されたものって、期待もある気がして変に気負ってしまいますけど、それに執着することもないよね……という。自分にとっての心からの夢、見つけて叶えてゆけたらいいですよね……!

  • 銀ちゃ素直でにぎやかで、可愛いですね!
    真白さんとは良い組み合わせだなって思います。

    銀竜さんがカパッと口を開けるところが好きです。
    お茶目(笑)

    作者からの返信

    すごく弟らしい弟君なのでした^ ^
    血縁ではないのですけど、こういう関係性っていいですよねぇ。
    真白の捜しびとの中では最重要な子ですね。たぶんどこかで元気にしているのだと思います(笑)

    銀竜は喋らないけど言葉はだいたい理解しているので、乗っかったようですよ。ドラゴンなので迫力はある!

  •  眞城白歌(羽鳥)様、コメント失礼致します。

     世界の終わりの話に出てきた銀竜とホムンクルスの少女。
     それと関係のあるお話ですね。
     こういう「自分の世界」をしっかりと確立していると、読み手も愛着が持てますよね。
     私は可能なかぎり別の世界観を考えていますけど、いちおう二作ほど同じ世界観を構想しています。愛着ができるといいなと思いながら。

     他のお題も楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    彼女らの世界がまだ終わる前、魔女の城で暮らしていた頃の一コマでした^ ^(真白が捜している筆頭が、この弟君だったりします)

    私は短編が苦手でスピンオフしか書けないのですが、同じ世界とキャラだと読むほど解像度が上がる楽しさはありますよね。
    カイさんのように短くパシっとまとめる力はないので、凄いなぁと思いつつ読んでおります。お題もう次が来ますね、私も楽しみにしております♪

  • うわぁ、なんか懐かしい〜!
    ほんのり覚えがあるお話!!
    銀ちゃ、可愛すぎるぅ(´﹀`)世界が終わる前のお話ですかね。真白ちゃんのこういうお茶目なところ好き(笑)

    > 願いを形にしていくことが、生き続けてゆく力になるのだから。

    特にこの言葉が好きです〜。
    銀ちゃにエールを送るところ、まさにお姉さんっぽいですよね^^*

    作者からの返信

    世界が終わる前のお話ですね。仲良し姉弟です^ ^
    色々あったけど、いちばん気楽で幸せだった時期かもしれません。

    可愛い弟なので、ちょっと悪ふざけをしてみたくなった姉だったのでした(笑)
    真白はそんな自己暗示をしつつ生きていた子なのですよね。
    世界が終わった後も、この気質は保たれてる気がします。