マイクラ minecolonies＋Mekanism レポート

第28話 最初に建てる建物 建築事務所(minecolonies)

　フォートレスの支援キャンプチェストで作った拠点からは、木製ツールと食料、あとは様々な木の苗が植木鉢に植えられています。

　その中でもダークオークの木の苗は１個しかないので役に立ちませんが、門の近くに植えられているものがあるので、そこから回収しましょう。

　フォートレスでは石材の次にダークオークの原木や木材を要求されるので、早めに頑張って殖やしましょう。

　あと、minecoloniesのアイテムはバニラのチェストではなく、『ラック』という見た目の違う収納に入っているので、注意しましょう。

　拠点の中にあるラックには、『建築ツール』と『市庁舎(タウンホール)』というアイテムがあるはずです。

　どちらもコロニー作りの基礎となるアイテムなので、必ず回収してください。

　『市庁舎』を設置するとコロニー作りが本当の意味で始まります。

　拠点を潰したくなければ、拠点から最低１０チャンクは離れた、できるだけ広く平らな土地に置きましょう。

　一番小さくまとめられるフォートレスのコロニーですが、それでも建物をフルに作ると、２０×２０チャンクは欲しくなるので。

　整地が面倒な人は、デジタルマイナーを駆使すると良いと思います。

　市庁舎は２×２チャンク(３２×３２マス)というかなりでかい建物です。

　これを置くと、建築予定地に柵が張られます。土地管理を簡単にするため、できるだけチャンクの枠通りに配置すると楽になります。

　置くときに建築ツールを使うと、市庁舎を置いた後のイメージが表示されるので、それを参考にしてください。

　なお、置く前にデフォルトのフォートレスから変えられますけど、私は基本的に面倒なのでやりません。

　で、市庁舎でコロニーの名前を付けたりできるのですが、すぐにできるのはそれだけです。少し待ちましょう。

　待っていると、そのうち人が来ます。

　彼らが最初の住人になってくれます。

　人が来たら、彼らに仕事を割り振れます。

　そのために使うのが、『建築事務所』というアイテムです。

　『建築事務所』の作り方は簡単で、真ん中に木製のドア、その上に建築ツール、他の７つを木材で埋めれば完成です。

　木製のドアはバニラの物であれば、何の木を使っても構いません。周りの木材も、バニラのなら組み合わせは自由です。

　木製のドアを他のアイテムに変えることで他の仕事を割り振れますが、まずは建築事務所を４個作りましょう。

　全員、建築家にするのがコロニーを素早く発展させるコツになります。

　建築事務所を作ったら、それを市庁舎の四方の角に、距離を離さずに置きます。

　一部、柵が重なりますが、気にしないで良いです。仕様です。

　気にするべきは建築事務所の向きで、完成イメージのうち、壁が“内側”を向くように置きましょう。外側ではありません。

　市庁舎とはくっつけますが、建築事務所どうしはできるだけ離して置きます。

　これは建築事務所を中心に建築家の仕事範囲が決まるためで、結局最後には移設しますけど、できるだけその場で仕事をしてもらうために必要な措置です。

　必須ではありませんが、やった方が便利ですよ。

　そうやって建築事務所を置いてしまえば、住人は自動的に建築家になります。

　これで最初の準備は完了ですね。