いつかの夜にへの応援コメント
わりきれない思いとか、傷ついた心とか、幼いころには重すぎたものも成長してどうにか抱えて歩けるようになって、自分のなかにいる幼い自分を解放してあげようとしたのかなと思いました。
あたたかさと潔さと絶妙なダラダラ感(ほめてます)がまじりあったような、なんともいえない読後の余韻がとても好きです。
作者からの返信
子どもの頃の経験は、成長するとどうにでもなるような気がしますが。それでも幼かった自分は必死だったことや、昔の自分をないがしろにはしたくないなあと思ったりします。彼もようやく、かつての自分を解放できたようです。
読後感をお褒めいただき、とても嬉しいです。
レビューまでいただき、本当にありがとうございました!
いつかの夜にへの応援コメント
ラストがなんとも余韻があって。線路と人生が重なるといいますか。
あと、父親と喧嘩して裸足で自転車に乗り祖母の家まで夜中に来た、近所のおばさんのお孫さんの話を思い出しました。……余計なコメントすみません。
作者からの返信
線路も人生も続くよどこまでも……。ラストは朝になったら実家に帰るとか、最初はわりと具体的に書いていたのですが、まだ気持ちの整理もつかなそうだなと思いまして。なので、とりあえず線路沿いを歩いていく描写でおさめたのですが、余韻として伝わっていたでしょうか。
裸足で自転車……ワイルドだけどやっぱり危ない!
私は夜中に家を飛び出した経験はありませんが、同級生の体験談などをぼんやり思い出していました。
いつかの夜にへの応援コメント
あああ……すき!(*ノωノ)
大きくなって出来ることも増えて、まだ幼かった頃の不安を救えるっていいですよね。
良い夜を!
作者からの返信
すき、いただきまして(〃ノдノ)テレ ありがとうございます!
このお話ではちょっと不思議な力で直接救うような表現になっていますが、実際成長することで幼かった頃の不安や悩みを救い上げてあげることはできるのではないかなあと。
彼が良い夜を過ごせますよう。