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時々聞こえるようになった「チャップン」。
その音がだんだんと大きくなっていつか人魚を手に入れるために加藤くんを……なんてことにならないよね。ならないでね。
喪黒◯造を思い出させる不思議でちょっぴり怖いお話でした。
作者からの返信
アリスちゃん
本当にね。レビュー嬉しいんです。感謝です。なかなか時間なくて、レビュー書けていないですが、応援しています。
船越は一度境界線のはざまに落ち込んだ人間ですから。
次は容易に転落していくかも知れませんね。人は危ういものだとわかっていても、つい手が伸びてしまうことがあります。誘惑には勝てませんから。
都会には、落とし穴がいくつも存在しているんでしょうね~。
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これは凄い。
めっちゃ濃厚な短編でした。
人魚に魅せられても、最後の一線を越えられなかったのは、この主人公が大切な事に気付けたからですね。
ふっと心の隙間に入り込んできた人魚。
また隙間が出来たらじいさんと共に現れるかもしれないですね……。
作者からの返信
無雲さん
いつもありがとうございます。そしてお星さま、感謝です!
思春期娘と大喧嘩して、むかむかしながら書き切りましたよ笑
まだね。彼は一線を越える人ではなかった——ということですね。引き留めてくれる人もいることだし。でも、それもほんとか嘘か。そんな危うい状況に落ち込んでいる船越でした。
そうですね。心に隙が出来た時、人は容易に足を踏み外すんだと思います。
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不思議ななお話でした。
バリバリの現実と正反対の幻想世界が見事に入り混じって融合していました。
あれ?今回はBLじゃないの?と思ったらしっかりBLでした🥰
男の人魚って昔は想像もしなかったけど、最近中国の伝説を題材にした美しい男の人魚の写真などを目にする機会が増えて、魅力的だと思っていました。
そして、ドキッとしたことが一つ。
実は次のメイン連載に人魚を題材に考えていたのです!
しまった、うさこさんに先を越された!笑笑
作者からの返信
黒さん
いつもありがとうございます。そしてお星さま、本当に感謝です!
えーー!
被りましたか。人魚ですね。是非黒さんの人魚作品、読みたいです~。人魚って神秘的で美しいですよね。先日、新聞でに人魚のミイラを調査した結果が載っていたのを思い出して、「人魚にしよう」って思いついて。BLだし、「男だな」って感じで、安易に設定を決めてしまいました。
本当は裏路地の空き地に開かれている見世物小屋を想像していたんですが、ちょっとそれでは仰々しいような気がして。人魚だけにしたところでした。
黒さんの新連載、楽しみだな~。心待ちにしております。
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読んだ後の、この余韻。
何とも言えませんね。
これを思い付いて書かれたうさこさん、凄いです!
続編とかサイドストーリーが読みたくなりますね。
作者からの返信
ふゆさん
お星さま、ありがとうございました!
現実と夢のはざまみたいな雰囲気って、いいですよね。
なんだか読了後にもやっとさせるやつでした。
いつか機会がありましたら、もう少し丁寧に書いてみたいなと思える設定でした。その時にはどうぞよろしくお願いいたします!