2024.12.07 体調不良とスランプ
12月7日の日記。
昨日の深夜、久しぶりにアルコール(といっても会社の忘年会で檸檬サワーをグラス半分だけだ)を入れたら、珍しく小説を進めることができた。
多分、ここ書いてはいるけど絶対使わないパートだろ、とか、コメント返したいのに返せていない、とか、会社のあれやこれや、子供のあれやこれやから一時的に開放されて、公開しないでもいい、適当でもいいから書け、というモードになれたからだ。アルコール様々。
最近思っていることを書く。
正直いまの私は「職場」というものを小説に書けないのではないか。四十も後半だというのに、なんだか世の中の仕組みが良く分かっていないというか、高校生のころは多少色々考えていたのに、最近は疲れからなのか何なのか、思考停止していて、頭の奥のほうで「私、世の中を見ている解像度が恐ろしく低くないか? 私も何か特性持ってるとしか思えないんだけど」という考えだけが浮かぶ状態だ。
「言葉にすること」に関しては、書けば書くほど物事への捉え方の解像度が上がっていくようなところがあって、書けないでいる今の状態はどうにも、意識状態すら弱いような気がする。
上のほうから介護が必要そうな自分をじーっと見ているような感じがするというのか、年齢相応に動く真似、ふりをしているけど内側が全く成熟していない自分を「疲れた」と言いながら冷めた目で見おろしているような、そんな日が続いている。
半月前くらいから、文章を書く上で弱いのは「そこ」だなという感覚があって、個人情報を駄々洩れにするわけにいかないから、公開はしないけれど、ほんのちょっとした会社での出来事、具体的な作業、誰かが言った事(例えば、人事の話であったり、査定の話であったり)そういうのを少し言葉にしておいたほうがいいな、と思うようになっている。
常に言葉にする癖をつけておかないと、言葉にできなくなる。
ちなみに昨日はわりと調子が良かったのに、今日になるともう吐き気などの不調が押し寄せてきていて、二日酔いではなくて排卵日付近のホルモンバランスのせいで更年期症状が出ているのではないかと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます